目の疲れを和らげるための日常習慣
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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「そのサングラスの寿命大丈夫?」です。ぜひご覧ください。
どんどん紫外線が強くなって来ています。
1日中外に居ると、白目の部分が赤くなるくらい日焼けをしてしまうことも。
夏に向かってどんどん紫外線が多くなってくる季節だからこそ、持っているサングラスを見直してみましょう。
気に入ったサングラスや、お気に入りのブランド品だとついつい長い間使いがちです。
しかし、そのサングラスが紫外線をカットする性能が永久に続かないのはご存知ですか?
紫外線カット加工されているサングラスの寿命は、「平均5年」と言われています。
特に夏場に使うサングラスは、砂浜に置いたり、車のダッシュボードに置いたり、洋服のポケットに気軽にしまったりと意外と雑に扱われがちです。
メガネとは違って安価なサングラスを買ったりすると、本来のサングラスとしての用途以外に、ファッションとして頭の上に乗せたり、胸元に引っかけたりとしてしまうことありますよね。
紫外線カット加工されたサングラスの場合、その表面が傷ついてしまった場合は、その寿命はさらに短くなってしまいます。
あなたが今持っているサングラスは、いつ購入しましたか?
使っているサングラスの寿命を知らずにかけていても、紫外線カット率が下がってしまっていては大事な目を守ることはできません。
目は紫外線を受けると、脳が肌を守るためにメラニンを生成しなさいという命令をします。
若い頃は、ターンオーバーの周期が28日位と言われています。
しかし年齢を重ねるごとにそのターンオーバーの周期が遅くなり、作られたメラニン色素が皮膚表面に上がっていかず、シミとして肌に残ってしまうことがあります。
シミも年齢を重ねるごとに、立体的なシミ「老人性色素斑」になってしまいます。
小さな黒子くらいのサイズだったものがどんどん広がって大きくなってきて、そのシミが顔にできてくると、一気に見た目が老けて見えてしまいます。
さらにサングラスの色も凄く重要です。
真っ黒い色のサングラスをすることにより目の瞳孔を広げてしまい、かえって目に入る紫外線の量が多くなってしまうこともあるようです。
一日中外に居る日は、肌を守るためにも紫外線カットのクリームなどをつけておくことはもちろん大切です。
更になるべく色が薄くて、紫外線カット率の高いサングラスをかけて目からの日焼けに注意しましょう!
そしてサングラスとしての寿命も忘れずに確認してくださいね。
目の日焼けでもうひとつ怖いものは、目の病気です。
長い間紫外線を受け続けていたりすると、紫外線角膜炎、瞼烈班、翼状片、白内障などの目の病気になってしまうこともあるので十分に注意してください。
太陽の光を浴びることは、体のためには大切なこともありますが、過度な日焼けは、体にも目にもとても負荷をかけます。
日焼けしすぎないためにも、今使っているサングラスの色と寿命を再確認してみましょう!
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