
春の腸内環境はこうして整える
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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「気になったらすぐ実行してみよう!秋の抜け毛対策」です。ぜひご覧ください。
秋になって、ふとお風呂場で「あれ?いつもよりも髪が抜けている?」ということに気づく方も多いと思います。夏の頭皮の疲れが秋に抜け毛として出ているからです。
人間も動物ですから、犬や猫のように春と秋に抜け毛が多いと言われているので、むやみに心配することはありません。
しかし、抜け毛が長く続くとか、長い毛だけではなく短い毛も結構抜けている場合は注意が必要です。今からできるケアの方法を試してみてください。
髪が抜けやすい季節は、夏の終わりから秋と言われています。
その原因としては、夏に多くの紫外線を浴びてしまったことのの影響や、秋は気温の変化も激しく季節の変わり目ということもあり、体調を崩しやすいときでもあります。
それによって体力の低下や疲労感を感じることが多かったり、それがストレスになったりすることでも髪が抜けやすくなります。
このように夏の過ごし方が秋の抜け毛につながってきていることがわかります。
今年はすごく紫外線を浴びて、頭皮の皮がむけてしまった!などという人や、頭皮が日焼けしてしまっているという方は、来年の夏はこれらを覚えておいて、気をつけてみてください。
紫外線の頭皮硬化は、長い目で見ると薄毛につながっています。
抜け毛が多くても、ただむやみに心配することはありません。
一般的な1日の抜け毛の本数は、50本から100本程度と言われています。100本というとかなり大量に感じる方も多いかもしれませんが、髪の全体量は10万本なので、「1日に髪全体の0.001%が抜けている」と考えれば、そう不思議なことでもないのではないでしょうか。
その抜け毛の中でも、成長している長くて太い髪の毛が抜けた場合は、特に問題はありません。
しかし、以下のような抜け毛があった場合はケアが必要です。
・他の髪の長さに比べて短く、まだ成長段階にあるような細い毛が抜けた
・抜けた毛の毛根が細くなっている
・抜けた毛の毛根にフケが付いている
これらは全て、薄毛になってしまう前の初期現象の一つになります。
人は誰でも加齢により髪が細くなってきます。
ですから秋の抜け毛は、どんどん心配の種になってきてしまいますよね。最近は特に男性だけでなく女性の抜け毛の悩みも多く聞かれます。
まず、誰でもやったほうがいい3つの方法です。
朝のシャンプーと夜のシャンプーとどちらがいいか?とよく聞かれますが、人間は夜の10時から深夜の2時の間に、成長細胞が活性化されていると言われています。ですので、夜にシャンプーをして、そのあと育毛剤をつけて、ドライヤーでしっかり頭皮と髪を乾かして頭皮環境を整えた状況を作ることがいいです。
髪は、主にたんぱく質で構成されています。たんぱく質の中の20種類あるアミノ酸のうち、9種類の必須アミノ酸は体内で合成することができないため、それらを食事でとることによって、髪を作ることができます。効果的にたんぱく質を合成させるため、偏りのない食生活を心がけましょう「これを食べたら髪にいい」というひとつではなく、やはりバランスが大事です。
ダイエットによる薄毛、脱毛もあるくらい、髪は体のバランスの表れです。そしてあわせて、睡眠も体のバランスを取るためには大切なひとつです。
睡眠をしっかりとることで、体にも髪にもいいというわけです。
毛根は毛細血管とつながっており、そこから栄養分をもらって髪を育てます。
血行が悪いと血流が悪くなり、健康な頭皮や髪を維持するために必要な栄養素が行き渡らなくなり、頭皮、毛根に悪影響をあたえ、抜け毛の原因となります。
頭皮マッサージをすることは、直接的に頭の血行を良くすることなので、いいことには変わりありませんが、それだけでは一時的なものになってしまいます。さらに日々の適度な運動も加えることは、体全身の血行を良くすることになり、頭皮マッサージによる血行も、よりよくなるわけです。
頑張って全部するのもいいですが、ひとつでもできそうなことがあったら、取り入れてみてはいかがでしょうか。
上記のような抜け毛予防になる良いことを続けているのに、急にたくさんごそっと抜ける、フケが多い、多く抜けている期間が長いと感じた時は、医療機関を受診することをお勧めします。
自己判断で様子を見ることや、市販薬を使うことは避けましょう。
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