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ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「花粉シーズン到来!肌荒れにも要注意」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMA花粉シーズン到来!肌荒れにも要注意


3月に入り、花粉が多く飛び始めました。

花粉症の症状としては、目のかゆみや鼻水、くしゃみなどが目立ちますが、実は「肌荒れ」に悩む方も多くいます。顔だけでなく全身に及ぶこともあり、頭皮のかゆみを感じる方もいます。

この肌荒れは予防できるため、症状がひどくなる前に対策を始めましょう。

花粉が引き起こす「花粉皮膚炎」

花粉による肌トラブルは「花粉皮膚炎」とも呼ばれています。これは花粉が肌に付着し、刺激となることで起こります。

さらに、季節の変わり目の影響で体調が不安定になり、肌の調子が悪くなりやすくなります。

その結果、肌のバリア機能が低下し、より肌荒れしやすい状態になってしまいます。

肌の調子を悪化させる原因

肌の調子が悪くなる主な原因には以下のようなものがあります。
・乾燥
・睡眠不足
・偏った食事
この中でも、自分で特に気をつけやすいのは「乾燥」のケアです。

乾燥を防ぐ洗顔方法

洗顔時の水温は、必ず水に近いぬるま湯にしましょう。

熱いお湯で洗うと肌の保湿成分が失われやすくなります。洗顔料はしっかり泡立て、肌を直接こすらないようにしましょう。

泡立てネットを使うと、簡単にふんわりとした泡を作れます。洗顔料は肌に優しい成分のものを選び、石鹸もおすすめです。

肌に優しい水分の拭き取り方

洗顔後に水分を拭き取るときは、タオルでゴシゴシこすらず、優しく押さえるようにしましょう。

摩擦を防ぐために、拭き取り用ペーパーを使うのもおすすめです。

専用のペーパーは柔らかく、破れにくいため、肌への負担を軽減できます。

スキンケアで肌バリア機能を守る

洗顔後はすぐに化粧水で水分を補給し、美容液をなじませた後にクリームで水分の蒸発を防ぎましょう。

特にホホバオイルは人間の皮脂膜と似た成分を持ち、酸化しにくいため、肌のバリア機能をサポートします。

顔だけでなく、全身に使用することで乾燥対策にもなります。

肌荒れ時のスキンケアの注意点

肌の調子が悪くなったからといって、化粧品を一気に変えるのは避けましょう。

かえって肌に刺激となり、さらにトラブルを引き起こす可能性があります。

少しずつ調整しながら、自分に合ったケアを続けることが大切です。

肌バリアを整えて花粉から守ろう!

花粉の季節だからと諦めるのではなく、肌のバリア機能を整えて外的刺激から守ることが大切です。

しっかりとスキンケアを行い、花粉による肌荒れを防ぎましょう!

この記事を書いたライター
近藤 澄代 プロフィール
ヘアー&メイク:美容師 / メンタルケア心理カウンセラー / Best Performance サポーター
現在も数多くの有名アーティスト・タレントのヘア&メイクを担当。
「お客様を輝かせ、楽しい毎日を送っていただきたい」という思いから、2022年奥渋のパワースポットと呼ばれるHair Salon SumikaをOPEN。
ヘアスタイル、メイクだけでなく、育毛にも特化したメニューであらゆる面から皆さんにアドバイスできるサロンです。
https://sumikahairmake.com/
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