
一般的なコラーゲンは1型?2型?種類で変わる「体での役割」
コラーゲンにはⅠ型とⅡ型があり、靭帯や腱にはⅠ型、関節軟骨にはⅡ型が多いなど、体での役割がまったく異なります。さらに、摂取したコラーゲンはそのまま体に使われるわ...
ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「ヒートショックに気をつけよう!」です。ぜひご覧ください。

先日、有名な女優さんがお風呂場でお亡くなりになった事故で、まだ50代なのに・・・と、同年代の方々の多くがショックを受けたという話を聞きます。
お風呂場での不慣の事故は高齢者の方が多いイメージがありますが、実は若い方でも持病などがあることで、家庭内で不慣の事故を起こすこともあるのです。
さらに浴室内の死亡事故は、交通事故で亡くなる方より多いこともあるのです。
注意したいのが11月から4月で、これからの12月から2月がピークになります。
今回50代の若い女優さんが亡くなったことで、「もしかして自分も・・・」と怖くなったという話や、「お風呂に汚かるのが怖くなった」という話を聞きました。
確かにとても悲しい事故ですし、怖さも感じるかもしれませんが、まずはしっかりとヒートショックになってしまう原因などを知ることで、なるべく安全にお風呂に汚かれるようにして行きましょう。
ヒートショックは「血圧の大きな変動」によって起こる現象です。
血圧は寒いと血管が縮縫するので上がります。逆に暖かいと血管が拡張して下がります。冬に血圧が高く、夏に血圧が下がるのはそういう理由です。
浴室での血圧の変動パターン
此時に、負血のような感じで一時的にクラクラする場合、絶対にやってはいけないのが「すぐに立ち上がること」です。
立ち上がることで更に脂素の血流が下がり、倒れてしまいます。クラクラしていると思ったら、急いでお風呂から出ようとせず、まだ移動できそうなら「お風呂の栓を抜く」といいと言われています。お風呂で湿れないためです。
このような対処方法を家族やお友達と共有しておくといいでしょう。
ヒートショックを起こさないために絶対にやってはいけないことは、以下の通りです。
これからもまだまだ寒い日が続きます。みなさんも注意して行きましょう。

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