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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「薄毛予防に!毎日やっているシャンプーの仕方を見直そう」です。ぜひご覧ください。
毎日やっているシャンプーの仕方は、誰かに教わったわけでもなくほとんどの方が自分のオリジナルでやっています。しかし、このシャンプーのやり方次第では、髪や大事な頭皮にダメージを与えていることもあるのです。
パーマやヘアカラーなどは、ヘアダメージはあるものの頻度としては年に数回程度のものです。そしてそのダメージにはトリートメントなど対応策があります。
しかし間違ったシャンプーの仕方で毎日シャンプーすることは、髪や頭皮にダメージを与え、怖いのは薄毛にも繋がってしまう事です。
シャンプーの語源は「マッサージ」と言われているように、洗う事も大事ですがマッサージをして頭皮の血行を促す事も大事な要素なのです。そして毎日シャンプーをしていると汚れといえば皮脂と整髪剤くらいです。それを力任せにゴシゴシ洗うとかえって洗い過ぎの乾燥肌をまねきます。さらに髪はヘアサイクルにより、毎日新しい髪が生まれています。その細い生まれたての髪が生えてきている頭皮を力任せにゴシゴシすることで、摩擦によりその生まれたての髪を抜いてしまったりするのです。
・血行を促す
頭皮の血行を良くするために、頭を濡らす前に軽く首を倒したりしながら首回りを簡単にストレッチします。そのあと、耳を掴んで上、横、下に軽く引っ張り、そのままゆっくり回します。
・汚れを流す
最初に頭を濡らす時はとても大事です。シャンプー剤を泡立てる必要があるから濡らすという程度にしかお湯をかけないというやり方はNGです。最初に髪を濡らす事を「予洗い」といい、お湯でしっかり髪だけではなく頭皮までお湯が行きわたるくらい流す事で、汚れの70%は落ちると言われています。たっぷりなお湯で頭皮が温まるくらいまでしっかりやりましょう。
・洗い方
お湯でしっかり髪や頭皮が濡れていると、少量のシャンプー剤でもしっかり泡立ちます。泡立てた後、耳の周りから、指で皮膚を動かすように優しく上下させます。皮膚の表面をゴシゴシ洗うのではなく、頭皮を掴んで上下左右に動かすイメージです。ゴシゴシ、ガシガシ洗うのに慣れている人は、最初はなんとなくスッキリしない気がするかもしれませんが、その洗い方では生まれたての毛が摩擦で抜けてしまっているのでここを変えていく事が大事です。
爪を立てて洗うと頭皮に傷がつき、それがかゆみの原因なってまた爪を立ててしまうという事を繰り返すと、頭皮が傷つきそれが悪化すると脱毛の原因になってしまうのでやめましょう。
また、ゴム製のブラシでゴシゴシするのは気持ちがいいからと毎日使っていると、摩擦から毛を抜き取ってしまう事があるので気をつけたいポイントです。
誰でも加齢から髪が細くなり薄毛が気になります。シャンプー剤をつけてゴシゴシ洗うという事がシャンプーだという認識から、血行促進など頭皮環境を整えマッサージをする事がシャンプーだというようにイメージを変えて行き、大事な髪をしっかり育てていくのが大切です。
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