
暑さに負けずに健やかな夏を過ごす方法
今年は早めに暑さがスタートし、早い時期からの台風、ゲリラ豪雨など大変な夏になっています。このような時には、自律神経が乱れがちになります。そして夏の自律神経の乱れ...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「肌がかゆいなと思ったら、まずは乾燥を疑おう」です。ぜひご覧ください。
寒くなってきたときに体がかゆいなと感じて、ついかいてしまい、それがどんどんひどくなるなんていう経験はないですか?
もちろん全てではないですが、始まりはただの乾燥でかゆみが出ているってことが意外に多いのです。
この「ただの乾燥」が実は見過ごされやすく、湿度の多い夏以外は、空気は乾燥しています。
そして、若い頃と同じような洗顔やお風呂の入り方をしていると、空気の乾燥に合わせて乾燥肌が加速してしまいます。
さっぱり、すっきりするからというイメージの洗顔やお風呂の入り方を見直しませんか。
まず、以下の項目に当てはまることはないですか?
いかかでしょうか?思い当たることはないですか?
10代20代の皮脂の分泌が盛んだった頃は、このような洗い方でも、まだなんとか大丈夫だったかもしれませんが、年齢を追うごとに皮脂の分泌量は減少します。それなのに洗い方が同じでは、肌が乾燥してしまいます。
人間の肌は本来、皮脂膜という皮膚の守る膜に覆われています。しかし、洗い過ぎてしまうと、この保護する膜までなくなり、外からの影響を一気に肌が受けてしまうので、少しの刺激でも痒くなったりしてしまうのです。
さらに洗い過ぎが逆に皮脂の分泌を盛んにさせてしまうこともあり、かえって脂っぽい肌になってしまうこともあるのです。
さっぱりすっきりしたい!と思う気持ちと、清潔にしたいという気持ちで、ついつい洗い過ぎになっているのは残念ですよね。
乾燥肌でかゆみが出てから、慌てて化粧水をつけたり、かゆみ止めをつけたりすることはしょうがないですし、「乾燥→かゆみ→掻く→かゆみ→掻く・・・」というループにはまると、本当にひどい状況になることもあるので、早めの対処も大事です。
普段から気をつけたいのは
このように普段のやり方を少し見直せば、薬をつけたりするよりはとても簡単なので試してみてください。
この記事を見た人におすすめの商品
今年は早めに暑さがスタートし、早い時期からの台風、ゲリラ豪雨など大変な夏になっています。このような時には、自律神経が乱れがちになります。そして夏の自律神経の乱れ...
4年ぶりに隅田川の花火大会も再開し、いよいよ夏が以前のように戻ってきた感じがしますね。今年は、男性も浴衣にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?このコラムでは、...
熱中症は真夏よりも、暑くなってくる今の時期に多く発生します。その理由として、体が暑さに慣れていないことや、暑い時に出る汗が十分に出せず体内に熱がこもってしまうこ...
春の季節にはさまざまな変化があり、体調不良を引き起こす要素となります。このコラムでは、自分で簡単にできる胸鎖乳突筋の硬直を和らげる方法を紹介しています。まずは、...
ふと自分の指先を見た時に、「自分の爪に、こんな縦線入っていたっけ?」と思ったことはありませんか?このコラムでは、指先の縦線と乾燥対策、加齢や頻繁な手洗いによる爪...
今年は、近年の中でもかなり花粉の飛散量が多いと言われています。実際に花粉症で悩んでいる方は例年よりもひどく、今まで大丈夫だった方の中にも今年から花粉症デビューと...
寒いと体もこわばり、色々なところが緊張します。そしていつもの肩こりがさらにつらくなることも・・・。さらに、気圧の変化によって天気が急変すると、気象病と呼ばれる肩...
新しい年を迎え、ゆっくり過ごしていると去年やり残したことや出来なかった事を思い出したりします。今年こそはしっかりやろう!と急に決断して運動を始める方が多くなり、...
冬は空気が乾燥するため、水分補給が重要です。熱中症は冬でも発生するため、こまめな水分補給が必要。また水分補給は肌の保湿や代謝促進、老廃物の排出、風邪予防にも役立...