GW明けのブルーを防ぐ!休暇前に準備すべきメンタルヘルス対策とは?
このコラムでは、ゴールデンウィーク(GW)前に気をつけたいメンタルヘルス対策についてご紹介しています。...
ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「汗の拭き取りを怠ると秋の脱毛の原因に」です。ぜひご覧ください。
今年は酷暑で、今が一番辛い季節だと思います。
一歩外に出たら、汗がひたいや首筋にダラ〜〜っと、流れ落ちます。
汗が流れた場所は、ハンカチで拭くことができますが、頭の中(頭皮)はなかなか拭くことができません。
しかし、この頭皮の汗をこまめに拭き取ったり、汗を流すようにしないと、「湿疹」や「臭い」ひいては「脱毛」の原因になってしまいます・・・。
夏の強い紫外線と、この汗の拭き取り処置を怠ると、秋の脱毛の原因になってしまうのでご注意を!
頭皮の汗をそのままにしておくと、汗が酸化して角質化したものが毛穴を塞いだり、雑菌の繁殖の元にもなってしまいます。雑菌が繁殖すると、臭いの元になってしまうだけでなく、痒みや湿疹の元になってしまいます。
さらに男性の場合、整髪料などを短い髪につけていると、汗と混ざり合ってその汗を拭かないことで、より毛穴を塞いでしまうことになってしまいます。
頭皮に出た汗を拭き取るのは難しいのでハンカチやタオルなどで、頭皮をおさえるように汗を取ります。
すぐにシャワーなど浴びれないことは仕事中などは多いと思うので、たくさん汗を頭皮にかいた時は、ハンカチを水で濡らして汗を拭くようにすることで、汗の酸化を防ぐことができます。
シャワーを浴びることができる環境であれば、最初にしっかりお湯で頭皮全体を流します。
夏、一日に何度もシャワーを浴びる方は、洗うたびにいつもどおりシャンプー剤をつけて洗うと、かえって洗いすぎて肌を守るバリアー機能が低下してしまうことがあります。
何度もシャンプーするのであれば、このシャンプー剤をつける前に、お湯でしっかり頭皮を流して、通常よりかなり少なめのシャンプー剤でも十分泡立ちますので、頭皮を爪で引っ掻くように洗わず、丁寧に揉み洗いをしましょう。
汗を放っておいて頭皮が痒くなってしまい、シャンプーの時に爪を立てて洗うと頭皮が傷付き、それが原因で更に頭皮が痒くなるということがあるので洗い方には充分注意しましょう。
猛暑日は、完全に汗を抑える事は難しいですが、首筋を冷やすと頭の汗を抑えられ、汗がひきやすくなります。急いでいる時は、冷たいペットボトルを使いましょう!首筋にあてることで体全体が涼しくなり、頭皮の汗も抑えることができます。
大量の汗が急に噴き出した場合は、ストレスが関連していることもあります。その場合は、ストレス緩和に効果のあるできる手のツボがあるのでご紹介します。
それは、親指と人差し指の間にある「合谷(ごうごく)」というツボです。
急なストレスなどでも頭が熱くなることがあるので、そんな時はこのツボを逆の手の親指で息を吐きながらゆっくり押すことで、リラックス効果を促して、暑さを軽減できると言われています。是非試してみて下さい。
夏の頭皮の汗をそのままにして、秋の抜け毛につながらないようにケアをしていくといいですね。
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