
冬に増える“見えない脱水”~不感蒸泄(ふかんじょうせつ)にご注意を~
このコラムでは、冬は汗をかかなくても呼吸や皮膚から水分が失われる「不感蒸泄」が増え、隠れ脱水が起きやすいことを解説。スポーツ選手に向けて、喉が渇く前のこまめな水...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「「コロナうつ?」と、不安になっていませんか?(前編)」です。ぜひご覧ください。

なかなか収束しないこの状況が、誰もが知らず知らずに心を蝕まれてしまっています。
テレビをつけたり、人と話すとだいたいこの話題になっています・・・。
しかし、40代から50代の働き盛り、責任のある立場の男性にとっては、この状況下で厳しい判断を求められたり、気持ちを保つために見て見ぬふりをしたりと、自分では気付かないうちに、ものすごく大きなストレスを加えられてしまっています。
毎日仕事をしなければいけない状況から、心の疲れを補う暇もなく、どんどん心の中が複雑に絡まり合い、それが体の不調のサインを出し始めるのです。
それをただの疲れだと見過ごすと、最終的に「うつ」と言われる状態になってしまいます。
適切な病院に行き、カウンセリングや薬や行動認知療法などを取り入れることとで、時間をかけてゆっくり治すことができます。だから、心配しなくて大丈夫です。
ただ、ここまでなる前に、自分の心の不調に気づくことがとても大切です。
心はとても複雑に感じますが、根本的には人がストレスを感じるのには「理由」があり、その要因はいくつかあります。
例えば幼い頃に傷ついてしまったトラウマなどに近い状況を今回感じることで、他の人にはストレスと思わない事柄が、その人にとっては大きなストレスになってしまいます。
大きなストレスがあった場合は原因がはっきりしますが、今回のこの状況下の場合は、小さな傷が自分のストレスを溜めるバケツに少しずつ溜め始め、それが小さいからこそ、どんどん溜まっていくことに気づかず、溢れてしまった時にうつになってしまっています。
「見えない不安」という心にとってのベースのストレスがあるために、
これらの小さいこと
など、今の状況下においてはこんな些細なことがストレスになっています。
それに加えて、普段の仕事のストレスが加わったら、すぐにバケツはいっぱいになってしまいます。
これらの状況から
などと言った体の不調が現れてくるようなら、早めの対処が必要になってきます。
では、早めの対処とは?
「コロナうつ?」と、不安になっていませんか?(後編)をご覧ください。

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