ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「マスク下の肌あれ、ニキビ対策」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMAマスク下の肌あれ、ニキビ対策


ニキビや吹き出物が、鼻、頬のあたりにポツポツと・・・。
マスクをするようになってから、若い頃に悩まされたニキビがまたできるようになったという方が多いようです。

マスクで隠れるからいいやと放っておくと、いつまでも治らないってことになってしまいます。

マスクの下は非常に蒸れやすく、雑菌の温床になってしまっています。
この状況下で、なかなかマスクを外すこともできないから、しょうがないと諦めないでください。

マスクニキビや吹き出物ができる原因

  • マスクの中は、湿度と温度により雑菌の温床になっている。
  • マスクで擦れることで、肌を守るバリアーがなくなってしまう。
  • 常に蒸れていることで、毛穴が開き、皮脂などが詰まりやすくなっている。
  • マスクを外すときに顔についた水分が一気に蒸発して、必要な水分まで蒸発してしまう。
  • 乾燥を感じた皮膚は過剰に皮脂を分泌していまい皮脂過多になる。

ニキビや吹き出物ができてしまうのにはこのような理由が考えられます。

さらに加齢によって肌が下がってくることで、毛穴はより広がりやすくなっています。

では、これらの原因を踏まえて、

マスクニキビトラブルをなくすために

  1. マスクをしていて蒸れや臭いを感じたらマスクを交換しましょう。(まずは湿度をなくして、原因菌の温床にならないようにしましょう)
  2. 帰宅してマスクを外したら、まず一度顔を洗うようにしましょう。(顔についているものを一度洗い流すイメージで、ぬるめのお湯で顔を洗うようにしましょう)
  3. 洗顔する時は、絶対にゴシゴシ洗いをしないように、よく泡立てた泡で優しく洗いましょう。(敏感になってしまっている肌なので、ゴシゴシは絶対NG)
  4. タオルで拭くときも、ゴシゴシ拭かないようにしましょう。(摩擦は肌に与える影響が大きいので、優しく押さえるように拭いていきましょう)
  5. 開いた毛穴を少しでも小さくする為に、顔を洗い終わったらすぐ化粧水をつけるようにしましょう。(化粧水を冷蔵庫に入れたり、収れん性化粧水などを使って肌を引き締めるようにするのがおすすめです)

化粧水を選ぶときは、レチノール、ビタミンC誘導体などが入っているものが、肌のハリを出してくれる成分なので参考にしてみてください。

ただでさえ息苦しいマスク生活なのに、こんなトラブルはすごく嫌なことですよね。

今回ご紹介した毛穴の問題や肌の引き締めなどは、加齢の肌トラブルにも有効なので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いたライター
近藤 澄代 ヘアー&メイク:美容師 / メンタルケア心理カウンセラー / Best Performance サポーター
数多くの有名アーティスト・タレントのヘア&メイクを担当。髪の事、皮膚の事、メイクの事を常に研究し、オリジナルのオーガニックシャンプーやコンディショナー、化粧水、頭皮美容液、まつ毛美容液、開発プロデュースもてがけている。YouTubeチャンネル「50のみかた」では、40代・50代の皆さんに役立つおしゃれ情報を発信中!是非ご覧ください。

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