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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「花粉症と肌荒れ対策:肌を守るためのケアポイント」です。ぜひご覧ください。
花粉症で肌が荒れて困っていませんか?
そんな時どうしていますか?
今年は、近年の中でもかなり花粉の飛散量が多いと言われています。
実際に花粉症で悩んでいる方は例年よりもひどく、今まで大丈夫だった方の中にも今年から花粉症デビューという方までいます。
今、日本で花粉症に悩む方は2人に1人とまで言われています。
花粉症の症状は様々で、多くは目の痒み、くしゃみ、喉の痒み、咳が多いように言われていますが、他にも肌の痒みや痛みに悩まされている方も多いようです。
この肌荒れを放っておくと、かなりひどい状態になってしまう方も少なくありません。
肌荒れを悪化させないためにも、早め早めにケアをすることをおすすめします。
年齢を重ねると乾燥肌になってしまうので、花粉症の肌荒れだけでなく、乾燥肌のケアにも同時に行っていきましょう。
洗いすぎない
ボディソープで毎日ゴシゴシ洗って、タオルでゴシゴシ拭いて、何もつけないというのでは元々備わっている肌を守る成分の皮脂膜を取りすぎてしまいます。
洗顔後は、乾燥を防ぐために、化粧水やクリームをつけるのは大事です。
しかし、洗い流す時にヌルヌルするようなボディケアクリームをつけてしまうと、それを洗い流すためにまたしっかりボディソープでゴシゴシ洗わないといけないので、かえって洗いすぎを招いてしまいます。
毎日を過ごす中で、そこまで汚れるようなことをしていないのであれば、お風呂に入るだけでもかなり汚れは落ちます。
湯船に浸かる場合は、5分以上浸かっていると肌の保護成分が流れ出します。
さらにシャワーの場合は、水圧とともにどんどん肌を刺激してしまうのでなるべく長時間シャワーを浴びることは避けるようにしましょう。
肌に優しい保護ケアをする
洗顔後、お風呂あがりなどに体につけるものをしっかり選びましょう。
特に昼間つけるものは大事です。
ヒアルロン酸系の化粧水などをつけたら、その上につけるのは「ホホバオイル」のように肌の皮脂膜と同じ成分のものをつけるようにしましょう。
他のオイル系のものを使うと、肌の上で酸化してしまうこともあるので気を付けてください。
ホホバオイルをつけておくと自然と肌に馴染み、肌のバリアとなって花粉からも肌を守ってくれます。
水分をしっかりとる
夏と違い、過ごしやすい季節は水分をとることを忘れがちです。
実はこの季節、体の中の水分は不足していることが多く、皮膚表面も乾燥しがちになります。
乾燥が進めば、肌が荒れ、花粉に敏感になってしまうので、カラダの中から潤いを与えるために、しっかり水分補給するように心がけましょう。
睡眠をしっかりとる
肌のバリアを強くするためには免疫力を高めることが大切です。
そのためには、毎日質の良い睡眠をとることが必然です。
睡眠をしっかりとって、肌のターンオーバー周期を整え、肌の修復を促しましょう。
これらのようなことに気を付けて花粉から肌を守ってください。
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