
暑さに負けずに健やかな夏を過ごす方法
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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「素足を出す季節だから気を付けたい足のトラブルとケア方法」です。ぜひご覧ください。
素足を出す季節だから、自分の足を見直しませんか?
暑い日が多くなり、素足でサンダルを履いた時に気になるのが、その足の状態です。
足はいつも体を支えているので、常に外部からの刺激を受けています。
特に足の裏は、立ったり歩いたりすることで、靴や床から足の裏を守るために角質が硬くそして厚くなっていきます。歩く時間の長い人や立ち仕事の人は、より硬く厚くなりやすいのです。
さらに靴による圧迫からの爪のトラブルや、においのトラブル、菌によるトラブルなど素足になる時に気になることが色々あります。
○角質が硬くなる原因
・立っている時間が長いこと
・乾燥
○角質によって起こるトラブル
角質をそのままにすると見た目にも悪い上に、ひび割れて痛みが出ることがあります。さらにその角質が温床になって水虫の原因になってしまうことがあるのと、その角質のムレで雑菌が繁殖して臭いの原因になってしまいます。
○角質のケアの種類
角質を取る方法は色々ありますが、軽石、スクラブ、電動リムーバー、ピーリングなどたくさんあります。しかし角質除去を一回で一気にやろうとすると、取りすぎて痛みが出たり、その後のケアを怠ってかえってさらに角質を硬くしてしまう原因にもなります。
○角質ケアの方法
1・お風呂などで角質を柔らかくします。
2・優しく一定方向にかかとなどの固いところをヤスリなどでこすります。
3・爪の周りは弱いところなので、清潔な歯ブラシなどを使って優しく丁寧に洗います。
4・お風呂から出たあと、しっかり保湿しましょう。
足の爪は体を支えるためにとても重要な役割をしています。
足の爪は、歩く時に大切な役割をしています。歩き出して足を上げる時、爪先が地面を蹴っています。この爪先は作用・反作用で、地面から力を受けていて、爪がなければ、地面を蹴ることができないのです。しかし、この足の爪の切り方や、合わない靴を履いていることで、巻き爪や陥入爪になってしまうことがあります。そうなると痛みから体をかばうために姿勢が悪くなったりして、体のバランスを崩して腰痛や色々な体調トラブルを生んでしまうことがあります。その他にも、白癬菌により爪水虫になることがあります。これはなかなか治り辛いものなので病院に行くことをお勧めします。
○爪の切り方
爪は丸く短く切ることや、深爪にしてしまうと、巻き爪になりやすくなってしまいます。爪の先は平らに、角を少し丸くした「スクエアオフ」の形がおすすめです。この場合爪切りより、やすりを使う方がいいです。
○爪の周りのケア
爪の周りの角質の溜まりが臭いのものとにもなるので、お風呂などで角質が柔らかくなった時に、清潔な歯ブラシで洗うことをお勧めします。
この時に綺麗にしようと尖ったもの(爪楊枝などで)で爪の間などを傷つけないようにしましょう。
○これ以外のケア方法
病院や専門サロンなどでは、コットンパッキングやワイヤーを使った方法、形状記憶シートを使ったものなどあるので、巻き爪、陥入爪などに関してはあまり自己処理をせず、一度診てもらうことをお勧めします。
このように、フットケアは綺麗にすることだけが目的なわけではなく、体のトラブルにつながらないようにするためでもあります。このタイミングで、自分の足をじっくり見直してみてはいかがでしょうか。
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