
暑さに負けずに健やかな夏を過ごす方法
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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「体脂肪を減らすコツ! 体脂肪を効率よく燃やすために」です。ぜひご覧ください。
体脂肪を減らすことは、美容面だけなく健康面においても大切なことです。効率よく体脂肪を減らすためには、どのような方法を取り入れれば良いのでしょうか? ここでは、体脂肪の効率的な減らし方と、主な運動方法を紹介します。
体脂肪を燃焼させるには、有酸素運動がおすすめです。ウォーキングやジョギング、サイクリングなど屋外でできる有酸素運動ならすぐにでも始められますし、無理せず行うことで継続的に続けられます。それぞれのメリットを紹介しましょう。
・ウォーキング
いつでもどこでも手軽にできるのが、ウォーキングのメリット。無理なくできる運動で、体調に合わせてペースが調整できるのも魅力でしょう。一緒に歩く相手がいる際には、話ができて、少し息が弾むくらいの早さで歩くのがポイントです。
・ジョギング
たっぷりと酸素を吸いながら行うジョギングは、ウォーキングよりもカロリー消費量が多く、脂肪燃焼効率も高いと言われています。効果がきちんと出るように、20分以上持続できるスピードで走るようにしましょう。
・サイクリング
サイクリングのメリットは、膝や腰、足首などに負担が掛からないことです。長時間続けられるため、脂肪燃焼効果も高くなります。風に交じる季節の香りを肌で感じ、さまざまな景色を見ながら走るのは爽快でしょう。サイクリングのように、自分が気持ちよく取り組めることも、長く運動を続けるためには大切なことです。
体脂肪燃焼効果を高めるには、継続して運動を行うことが大切です。雨の日が続いたせいで運動ができない、といったことがないように、室内でできる有酸素運動も知っておきましょう。
・ステッパー
負荷のあるペダルを、踏み下ろす運動。下半身が重点的に鍛えられ、足の引き締め効果も高いです。最初は軽い負荷から始め、徐々に重さを変えていくと良いでしょう。
・エアロバイク
太ももを中心とした下半身と、お腹周りを中心に鍛えたい人におすすめなのがエアロバイクです。自宅で購入すれば、テレビを見ながら楽しみつつできるのもメリットでしょう。
・水泳
全身運動と言わる水泳は、脂肪燃焼効果の高い有酸素運動の一つです。膝や腰などへの負荷があまり掛からないので、年齢に関係なくできると言われています。
脂肪を燃焼させるためには、筋肉が必要です。筋肉をつけることで、基礎代謝が高くなるとともに、脂肪燃焼効果もアップします。さらに、痩せやすく、太りにくい身体になるので、リバウンドなどの心配も少なくなるでしょう。また、筋トレによって引き締めたい部分を集中的にトレーニングすることで、バランスの取れたプロポーションを手に入れることもできます。
より脂肪燃焼効果を高めたいのなら、食べ物にも注意したいものです。どういった栄養素を摂れば良いのか、知っておきましょう。例えば、マグネシウムには、酵素の働きを補助する補酵素の役割があると言われます。酵素は、体内に入ってきた栄養素を体の中で働かせる、代謝の役割を持ちます。そのため、マグネシウムの働きによって、代謝が促され、体脂肪の燃焼効果を高めることができるのです。このマグネシウムは、野菜や豆類、魚介類、海藻類、種実類などに多く含まれているので、納豆やホウレンソウ、豆腐、枝豆、ゴマなどを食事の中に取り入れましょう。
また、体を温める食品を摂取して血行を促進し、代謝を高めることも脂肪の燃焼に繋がります。ショウガや唐辛子、シナモン、ねぎやニンニクなどを積極的に食べると良いでしょう。
効率よく体脂肪を燃焼させるには、ただ食事制限をするだけでなく、有酸素運動と筋トレを継続して行うこと、食生活を見直すことが大切です。無理せず続けられる運動を選んで実行しつつ、その効果をより引き出すために脂肪燃焼効果の高い食品を摂取するなどして、効率的に体脂肪を減らしていきましょう。
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