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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「カサカサ肌はつらい痒み肌の前兆!気をつけたいケア方法」です。ぜひご覧ください。
肌には元々、自己免疫バリアーが備わっています。
しかし、現代では洗いすぎや、過剰なケアにより、バリアーが弱ってしまう事もあります。
女性だけでなく男性も、年齢とともに皮脂の分泌が少なくなってきて乾燥肌になりやすくなってきます。
以前は顔を洗ったらそのままで良かったと思っていた人も、最近は肌が突っ張ることを感じたり、粉をふいたように感じたり、ズボンを脱いだ時、ズボンの裏側にカサカサした粉がつく!なんてことになるのは、完全に乾燥肌になっています。
乾燥肌の問題は、その乾燥状態の肌の表面に小さい傷がたくさんついている状態で、傷は治ってくるときにかゆみを伴うことが多く、その痒みのせいでまたその皮膚を掻いてしまい、そしてまた傷がつく・・という悪いループにはまってしまうと、酷い痒みによる肌トラブルにつながってしまうのです。
そして結果薬を塗ることになった場合、顔はこれ!体はこれ!特にひどいところはこれ!と、何かをつけて治すということになってしまいます。
そうならないためにも毎日のお手入れの少しの見直し、カサカサ肌を酷い乾燥肌トラブルにならないようにしていきましょう。
乾燥肌でまず大事なのは、洗顔やお風呂タイム。
熱いお風呂に入る、長風呂をする、1日2回はシャワーを浴びるなど、すでに肌の自己バリアーを流しすぎの状態の人が、ボディソープを使ってゴシゴシ洗えば、乾燥肌になるのは当然と言えば当然。
温度が高ければ高いほど、残しておかなければいけない必要な皮脂までも流してしまいます。そして、長風呂も皮脂をどんどん流し取ってしまいます。お風呂の場合は、ぬるめの湯船で保湿入浴剤を使うことが大事です。
シャワーの場合も、ぬるめの温度にする上に、湯船に浸かる場合に比べて水圧でより皮脂を流してしまうので、出る時に体の水分を拭き取る前に、ボディーオイルを少量全身に塗ることをお勧めします。
顔を洗う時、洗顔フォームをできるだけしっかり泡立てて優しく泡で洗うイメージで、ゴシゴシ洗いだけは避けるようにしてください。お風呂場でシャワーを顔にあてるのも厳禁!どんどん皮脂を流してしまいます。
朝は洗顔フォームを使うの?と言う質問が良くあります。
夜のケアした時から朝の洗顔までに、外出をしたり運動をすごくした場合など以外は、基本ぬるめのお湯洗いのみで、朝の洗顔は十分。
乾燥肌になると、日中の肌は皮脂が足り無いと判断し、自己バリアー機能が働き、部分的に過剰な皮脂が出てきてしまいます。それがニキビなどのトラブルにつながってしまいます。
最初の乾燥を防ぐ事で、酷い痒み肌トラブルは防げます。
最近は肌をきれいに保とうとしすぎて、洗いすぎの乾燥肌の方の方が多いので、体や顔を洗ったらすぐにホホバオイルなどの肌の皮脂に一番近いオイルや、低刺激の化粧水などでケアをすることをお勧めします。
さらに、洗うシャンプーやボディソープなど、できるだけ優しい成分のものに変えるのも大事です。
まずはカサカサさせないようにすることが大事なので、これからもっと空気が乾燥する季節になるので、今のうちに手を打つようにしておくことが、ポイントです。
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