ARTICLE健康 コラム|記事

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今回のテーマは「そのやり方はほんとうにあっていますか?洗顔の仕方」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMAそのやり方はほんとうにあっていますか?洗顔の仕方

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暑い日は、いつもより多く顔を洗ったりシャワーを浴びることも多くなります。
しかし、その洗い方によって、顔にニキビができたり、カサカサした乾燥肌を招くことがあるのです。
簡単に終わらせがちな洗顔ですが、正しいやり方をすることで、そんな肌トラブルを防ぐことができます。
なんとなく自分のやり方でやっているこの洗顔を見直してみてはいかがでしょうか?

正しい洗顔方法

毎朝晩行う洗顔は、肌に負担をかけないように、以下の点に注意して行いましょう。

1・洗顔する前に、まず手を洗うこと。
まずはしっかり手を洗いましょう。手が汚れているとそのせいで洗顔料が泡立ちません。

2・かなりぬるめの水に近いくらいのお湯で、髪の生え際まですすぐつもりでしっかり流します。
さっぱりするからとお湯で洗うと乾燥しすぎてしまうし、暑くて気持ちがいいからと水で洗うと汚れが落ちにくくなってしまいます。
ぬるめのお湯の温度に気をつけましょう。

3・洗顔料を手に取ったら、しっかり泡立てます。
ここが大切です。泡をしっかり立てることで、手と顔の間にクッションができ、肌の摩擦を弱めることができて、肌の負担を防ぐことができます。

4・ゆすぎはぬるま湯でしっかりと。
泡が流れればいいくらいのゆすぎは、しっかり洗顔料が流れていないことがあります。
かといって、ゴシゴシするのも肌には負担です。何度も洗いましょう。その時に気をつけたい場所が髪の生え際です。髪が濡れるくらいまで洗い流すようにしないと流し残しができて、ニキビなどの原因になってしまいまいす。

5・タオルに水分を吸わせるように、優しく押さえるように拭きます。
ついついタオルでゴシゴシ拭いてしまいがちです。
しかしこの摩擦も肌を乾燥させてしまう原因になります。
タオルで顔を押さえるように水分をタオルに染み込ませるような感じで優しく拭きましょう。

6・すぐに化粧水などを肌につけるようにします。
洗顔が終わった肌はとても敏感になっています。ここでそのままにしていると、肌は自分の肌を守ろうと余計な皮脂を出すことになり、かえってベタベタ肌になってしまいます。洗顔が終わったらすぐに化粧水などをつけて肌を保護しましょう。

秋からの乾燥肌に悩む前に

40代以降は、男性も肌乾燥に悩む方が多くなります。
乾燥しているからと、上から化粧水などをしっかりつけることも大切ですが、この洗顔の仕方を見直すこともとても大切なのです。
洗顔がまず肌のベースを作るわけなので、適当な洗いをせず、正しいやり方をしていきましょう。

この記事を書いたライター
近藤 澄代 美容師 / Best Performance サポーター
渋谷にある美容室TRUEとTRUEsouthの2店舗マネージャー。 テレビ、ライブ、広告、雑誌等でヘアメイクとしても活動。 オーガニックシャンプーやまつ毛美容液の開発プロデュースをして、髪の事、皮膚の事、メイクの事、研究しています。 メンダル心理カウンセラーの資格もあり、心についても勉強中です。

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