ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「歯のケアを怠っていませんか?」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMA歯のケアを怠っていませんか?

歯のケアは40代50代が一番大事です!

『前回歯医者に行った日は、いつですか?』

これを聞かれて、『頻繁にケアに行っています。』と言う方はわかっている方が多いと思いますが、
『前回歯医者に行ったのは、歯の治療医行った数年前かな・・』と言う方は、要注意です。自分の歯をずっと持ち続けることはとても難しいことで、特に50代以降になると虫歯だけでなく歯周病によって歯が抜け落ちてしまうこともあるのです。
歯と認知症の関係が問題視されている中、自分の歯を持っているほど認知症リスクが下がると言われています。
逆に歯周病によって歯が抜け落ちてしまっている人の認知症リスクが上がっていると言う結果もあるということで、正しい歯のケアがとても大事。

私は40代から定期的に歯医者に通って歯のケアを続けていますが、続けて通うことによって日頃の意識も変わり、歯のケアをとても気にするようになりました。結果、定期的に通っているケアの時間も短くなり、痛みもなくなり、非常に楽になってきています。

コロナ禍において、マスクをつける日々の中で、自分の口臭に気づいた人も多いと聞きます。その口臭の原因が歯の場合も多いと言われています。
歯医者に行ってまずは一度しっかり検診をしてもらうことが大切です。そして自分に必要なケア方法を教えてもらい、日々それを丁寧に繰り返すことで、自分の歯を持ち続けることができると思います。

40代50代の日々の歯のケアに必要なもの


歯も大切ですが、歯茎も大切な年代になります。歯磨きのたびに出血をするという場合は特に注意が必要です。

  • 歯ブラシ(通常のタイプ)
    これで歯の全体を、丁寧にあまり力を入れず、歯の汚れを落としていきます。あまり硬めのタイプではなく柔らかめのものがいいそうです。歯磨きは歯を綺麗にするだけでなく、歯茎もケアすることになるので、あまり硬い歯ブラシを使っていると、歯茎を傷つけてしまうこともあるので気をつけましょう。

 

  • 歯ブラシ(ワンタフト歯ブラシ)
    これは先の尖ったもので、歯並びの関係で磨きにくい箇所をピンポイントに磨くことができます。磨きにくいところに歯石などが溜まりやすくなるので、ピンポイントでケアしましょう。

 

  • デンタルフロス・歯間ブラシ
    歯と歯の間のプラークを取り除いてくれます。歯ブラシでは取りきれない歯と歯の間の細かい汚れを取り除いてくれます。このプラークが虫歯や歯周病の原因になっているので、これをしっかり取り除くことが大切です。

 

  • デンタルリンス
    口臭予防や、殺菌作用もあるので、歯磨きと合わせて使うといいです。夜寝る前の歯磨きには効果的です。

何歳になっても自分の歯で物を食べることができるのが、体の健康にもつながるそうです。
やってなかったなぁ〜と思う方は今からでも遅くないので一度歯医者で検診をして、毎日デンタルケアをして、健康な歯を維持しましょう。

この記事を書いたライター
近藤 澄代 ヘアー&メイク:美容師 / メンタルケア心理カウンセラー / Best Performance サポーター
多くの有名アーティスト・タレントのヘア&メイクを担当。髪の事、皮膚の事、メイクの事を常に研究し、オリジナルのオーガニックシャンプーやコンディショナー、化粧水、頭皮美容液、まつ毛美容液、開発プロデュースもてがけている。YouTubeチャンネル「50のみかた」では、40代・50代の皆さんに役立つおしゃれ情報を発信中!是非ご覧ください。

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