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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「睡眠の質を上げるためにまずは寝具を見直そう」です。ぜひご覧ください。
最近コンビニでよく見かけるのが、「睡眠の質を上げる」というドリンク剤です。
それだけ、睡眠の質が下がっていると感じている人が多く、改善が望まれているということの現れだと思います。
「人間は人生の3分の1は寝ている」と言われています。
その睡眠の質を上げるために必要なものといえば、「寝具」が挙げられると思います。
寝具は高いものを買うことが大切なわけではなく、自分に合ったものを購入することが大事です。
私自身も20代の頃、朝起きると肩がこっていると言う状態がありました。
最初はなぜか全くわからなかったのですが、マッサージに行くと「それは枕が合っていないのではないですか?」と言われました。
その頃は今のように、自分に合わせられるような枕はほとんど無く、枕難民になっていました。
しかし、マッサージの先生からバスタオルを使った首を支える枕のようなものを提案されました。
それを自宅で作って試したところ、朝起きた時の肩こりが全くなくなっていたのです。
この実体験から枕の大切さを知り、自分に合った枕を作ることで枕難民を卒業しました。
本来、朝起きた時にスッキリしているのが睡眠であるのに、寝具によってそれが得られないのなら改善が必要になります。
自分に合った枕を見つけるポイントは、まず壁に背中側をピタッと背中から頭までくっつけた時に首の隙間の部分がどのくらい空いているかを見ます。
その空いている首の隙間部分を埋めるような枕が基本的にいいと言われています。
最近では、自分でその首に当たる部分を調節できるタイプの枕もたくさん出ています。
枕をして寝てみた時に、顎が上がってしまったり、逆に下がってしまったりしていないかを見ることも大事です。
自分ではどうしてもわからない場合、ピローフィッターさんがいるような店舗がありますので相談してみるのもいいでしょう。
私も最初は探し求めた結果ここに行きつき、自分の体にあった枕を提案してもらいました。
思っているより値段も高くもなく、それ以降は自分でも買えるようになりました。
さらに枕の中身の材質もあります。
頭に熱かこもりやすい場合は、ストロータイプで空気がよく通るものがおすすめです。
柔らかいものがいいなど、好みに合わせることも大事です。
寝る時の姿勢も大事で、横向きに寝ることが多いのに首の高さだけ測ってもそれは低すぎることになってしまいます。
自分がどのような姿勢で寝ているのかも考慮してみましょう。
マットレスを選ぶ時には、硬さと弾力性がとても大事です。
腰痛がある人や、寝姿勢も考慮しましょう。
これらはあくまでも参考までで、やはり購入する前にしっかり試したほうがいいです。
マットレスは安くないので、しっかり試してから購入することをおすすめします。
疲れを取るためには、睡眠の質を高めることが大切です。
まずは寝具を見直しをしてみてはいかがでしょうか?
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