
からだが喜ぶ、春の恵み
このコラムでは、春に旬を迎えるふき、ふきのとう、タケノコ、菜の花、スナップエンドウ、アスパラガス、そら豆、新玉ねぎ、あさりなどの食材を紹介し、それぞれの栄養や効...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「身体の冷えの原因を知り、冷えにくい体質を作ろう!」です。ぜひご覧ください。
女性に多い冷え症は、特に冬場はつらいもの。夏でも冷房などが効きすぎていると、手足の末端に冷えを感じることもあるでしょう。たかが冷え性だと思いそのままにしておくと、不妊などにもつながってしまうこともあるため注意が必要です。原因を知り、冷えにくい体質への改善を目指してください。ここでは、身体の冷えの原因と改善方法について紹介します。
交感神経と副交感神経からなる自律神経は、その2つがバランスを取ることで体温調節をしたり、体や心の機能をコントロールしたりしています。しかし、そのバランスが崩れると、自律神経失調症を起こし、冷え症の原因となります。
自律神経の乱れが原因で起こる冷え症の改善法としては、ストレスを溜めないことが一番。マッサージや入浴などでリラックスできる時間を作る、運動をして発散するなど気分転換をすることが大事です。また、できるだけ朝は早く起きて夜は早く寝る、といった規則正しい生活をするように心がけましょう。
血行が悪いと、心臓から遠い位置にある足先や指先に血液が届きにくくなり、冷え性を引き起こします。血行をよくするためにはマッサージがおすすめです。特に、足指を1本ずつ回したり、足裏にあるツボを刺激したりするのが効果的。ふくらはぎをマッサージしたり、温めたりするのもよいでしょう。
また、足先が窮屈な靴を履くのは控えるようにしてください。足先を締め付けると血流が悪くなってしまい、冷えやすくなります。寒いからといって靴下を重ねて履くのも足先を締め付ける原因になるので、やめておいた方が無難です。
人間の身体は、皮膚が寒さや冷たさを感じ、その情報が脳に伝達され、自律神経が体温調節をするという仕組みになっています。しかし、窮屈な靴を履くことが習慣になっていたり、体や足を締め付ける下着やストッキングを履いたりしていると、足先の皮膚感覚が故障し温度を感じなくなってしまいます。
改善策としては、足に合った靴を履くこと、体を締め付ける下着を身に付けないことです。足の指が自由に動かせるくらいに余裕のある靴を選び、足の汗をしっかりと取ってくれる5本指ソックスなどを利用するのもおすすめです。
ホルモンバランスの乱れが原因となっている冷え症は、特に更年期を迎える女性によく見られます。ホルモンバランスの乱れを改善するには、リラックスすることが大事です。好きな音楽を聴いたり、ゆっくりと入浴したり、エステに行ったりするのもいいでしょう。また、適度な運動をして体を動かし、睡眠を十分に取ることも大切です。
このように、冷え性の原因はさまざまです。自分はどういったことが原因で冷え症になっているか、日常生活を振り返ってみましょう。思い当たることがあれば、それを改善していくことが大切です。どのような冷え症でも、体を冷やさないこと、ストレスを溜めないこと、規則正しい生活をすること。できることから改善し、冷えにくい身体を作りましょう。
このコラムでは、春に旬を迎えるふき、ふきのとう、タケノコ、菜の花、スナップエンドウ、アスパラガス、そら豆、新玉ねぎ、あさりなどの食材を紹介し、それぞれの栄養や効...
このコラムでは、新年度の忙しい時期に向けて、朝の過ごし方を見直すことの大切さを紹介しています。朝日を浴びることでセロトニンを分泌し、歯磨きと白湯で体を目覚めさせ...
このコラムでは花粉の影響による肌荒れの予防法を紹介しています。花粉が肌に付着するとバリア機能が低下し、乾燥やかゆみを引き起こします。洗顔時のぬるま湯使用や摩擦を...
このコラムでは、白内障の原因や若い世代にも増えているリスクについて紹介し、紫外線対策や生活習慣の見直し、目のケアなどの予防法を紹介しています。...
このコラムでは、冬に朝スッキリ起きられない原因と、その対策について書かれています。日照時間の短さによるセロトニン不足が睡眠の質を低下させるため、お風呂で体を温め...
冬は体だけでなく肌の水分不足も気になります。インナードライの原因や洗顔・入浴・生活習慣のポイントを紹介し、乾燥を防ぐ方法を解説。バリア機能を守り、快適に冬を乗り...
冬は喉の渇きを感じにくく、不感蒸泄で体や肌が知らぬ間に水分不足になりがちです。本コラムでは、インフルエンザ予防や肌の乾燥ケアのために大切な「こまめな水分補給」に...
このコラムでは、男性の隠れ冷え性について紹介しています。40代以降の男性に多い冷え性の特徴や原因を解説し、自覚がない場合でも注意が必要と指摘。冷えを改善するため...
このコラムでは、**ヒートショック**による浴室内での事故について紹介しています。血圧の急激な変動が原因で起こるヒートショックの危険性や、特に11月から2月に多...