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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「身体の冷えの原因を知り、冷えにくい体質を作ろう!」です。ぜひご覧ください。
女性に多い冷え症は、特に冬場はつらいもの。夏でも冷房などが効きすぎていると、手足の末端に冷えを感じることもあるでしょう。たかが冷え性だと思いそのままにしておくと、不妊などにもつながってしまうこともあるため注意が必要です。原因を知り、冷えにくい体質への改善を目指してください。ここでは、身体の冷えの原因と改善方法について紹介します。
交感神経と副交感神経からなる自律神経は、その2つがバランスを取ることで体温調節をしたり、体や心の機能をコントロールしたりしています。しかし、そのバランスが崩れると、自律神経失調症を起こし、冷え症の原因となります。
自律神経の乱れが原因で起こる冷え症の改善法としては、ストレスを溜めないことが一番。マッサージや入浴などでリラックスできる時間を作る、運動をして発散するなど気分転換をすることが大事です。また、できるだけ朝は早く起きて夜は早く寝る、といった規則正しい生活をするように心がけましょう。
血行が悪いと、心臓から遠い位置にある足先や指先に血液が届きにくくなり、冷え性を引き起こします。血行をよくするためにはマッサージがおすすめです。特に、足指を1本ずつ回したり、足裏にあるツボを刺激したりするのが効果的。ふくらはぎをマッサージしたり、温めたりするのもよいでしょう。
また、足先が窮屈な靴を履くのは控えるようにしてください。足先を締め付けると血流が悪くなってしまい、冷えやすくなります。寒いからといって靴下を重ねて履くのも足先を締め付ける原因になるので、やめておいた方が無難です。
人間の身体は、皮膚が寒さや冷たさを感じ、その情報が脳に伝達され、自律神経が体温調節をするという仕組みになっています。しかし、窮屈な靴を履くことが習慣になっていたり、体や足を締め付ける下着やストッキングを履いたりしていると、足先の皮膚感覚が故障し温度を感じなくなってしまいます。
改善策としては、足に合った靴を履くこと、体を締め付ける下着を身に付けないことです。足の指が自由に動かせるくらいに余裕のある靴を選び、足の汗をしっかりと取ってくれる5本指ソックスなどを利用するのもおすすめです。
ホルモンバランスの乱れが原因となっている冷え症は、特に更年期を迎える女性によく見られます。ホルモンバランスの乱れを改善するには、リラックスすることが大事です。好きな音楽を聴いたり、ゆっくりと入浴したり、エステに行ったりするのもいいでしょう。また、適度な運動をして体を動かし、睡眠を十分に取ることも大切です。
このように、冷え性の原因はさまざまです。自分はどういったことが原因で冷え症になっているか、日常生活を振り返ってみましょう。思い当たることがあれば、それを改善していくことが大切です。どのような冷え症でも、体を冷やさないこと、ストレスを溜めないこと、規則正しい生活をすること。できることから改善し、冷えにくい身体を作りましょう。
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