
一般的なコラーゲンは1型?2型?種類で変わる「体での役割」
コラーゲンにはⅠ型とⅡ型があり、靭帯や腱にはⅠ型、関節軟骨にはⅡ型が多いなど、体での役割がまったく異なります。さらに、摂取したコラーゲンはそのまま体に使われるわ...
ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「暑熱対策には「アルファウォーター」」です。ぜひご覧ください。

今年は4月から真夏日になることもあり、例年より早く暑熱対策に対する注意が呼び掛けられています。
実際、熱中症で搬送された人の数は去年の同じ時期と比べても多いそうです。
そこで今回は、以前もコラムで紹介した「グリセリンローディング」という水分補給法に改めて着目し、正しい暑熱対策のための水分補給についてもう一度触れておきたいと思います。
アスリートに水分補給の仕方を聞くと、ほぼみんな「喉が渇く前に飲むようにしている」と答えます。
一気に大量の水分を摂取するのではなく、気がついたときに飲む。
子供のスポーツ教室などでも、夏場は15分置きくらいの間隔で水分補給の時間を確保しているところが多いようです。
熱中症予防のためには、一般的に電解質を含むドリンクが推奨されています。
しかし、競技者の中には「市販のスポーツドリンクには糖分が多く含まれているので、水で薄めて飲んだり、水と交互に飲んだりしている」という人もいます。
甘すぎて余計にのどが渇いちゃうという意見も多かったです。
特に強度の高い運動をすると、交換神経過多によってアドレナリンが分泌され、インスリンの分泌は抑制されます。これらの作用により血糖値が上がるのですが、そこにドリンクの糖分が加わることで血糖値はさらに上昇。
それを下げようと水分が血液中に引き込まれ、細胞内液がどんどん外に出て、脱水症状を引き起こしてしまうこともあるというのです。
もちろんスポーツドリンクは必要な電解質やアミノ酸も補給してくれますが、糖分の過剰摂取にならないよう工夫しながら飲んだほうがいいことをぜひ覚えておきましょう。
この季節、スポーツをしていると足がつりやすいと感じている人も多いのではないでしょうか。
足のつりは、筋肉や靭帯、関節などの水分不足によって起こる、まさに脱水による症状です。
つまり、足がつったら熱中症の危険にも晒されているということになります。
それを防ぐためには細胞内液をいかにキープするかがポイントとなりますが、細胞内に水分を貯蔵しやすい水分補給法が、以前も紹介した「グリセリンローディング」です。
細胞内液を貯蔵することによって得られるメリットは、熱中症予防だけにとどまらず、怪我の防止、スタミナ切れ予防、パフォーマンス維持などさまざま。競技中にトイレが近くなることも防げるため、長距離マラソンなどでも利用しやすいという感想も多くいただいています。
スポーツの現場以外では、建設現場でも夏場の安全対策としてご導入いただいたいる会社様もいらっしゃいます。
脱水に悩まされないコンディショニングを実現できれば、夏場も安全に思い切りスポーツを楽しむことができます。
スポーツ愛好家のみなさんには、ぜひ簡単にグリセリンローディングができる「アルファウォーター」に注目していただきたいです。
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