
からだが喜ぶ、春の恵み
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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「日焼けをした時は食事にエース(ACE)を摂り入れよう!」です。ぜひご覧ください。
紫外線がどんどん強くなってくるとジョギングやゴルフなどが終わってみると、思いっきり日焼けをしてしまっている!!
なんてこと、よくありますよね・・・。
事前に日焼け止めを塗っていても、汗をかいてしまうと流れてしまい、まめな塗り直しが必要になります。
しかし、なかなか運動途中で塗り直すなんてことは意外と面倒で、やっていない方も多いはず。
女性は、シミやシワになるのを怖れてまめに塗り直す方も多いのですが、男性の場合は気にしない人も多いようです。
しかし、これを長年放っておくことで小さなそばかすのようなものがどんどん大きくなって、立体的なシミになり、それがどんどん濃くなってゆく「老人性色素斑」と呼ばれるようなものになってしまいます。
こうなると気にする男性も多くなってくるのではないでしょうか。
そして、この「老人性色素斑」が多いと、見た目が実年齢よりかなり上に見られてしまう傾向にあるようです。
となると、やはり紫外線を浴び過ぎないように注意することが大切ですが、前述のようになかなか日焼け止めを頻繁に塗りなおせない方の場合、紫外線を浴びた肌を回復させるチカラをもっている食材を日々の食事に取り入れていくことが大切になってきます。
エース(ACE)とは、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEのことです。
ビタミンAには、土用の丑にある「うなぎ」や、野菜はシソや人参などがあり、果物だとメロンがあります。
ビタミンCは、野菜や果物に多いのですが、野菜ならパプリカやゴーヤなど、果物だとキウイやレモンなどがあります。
ビタミンEには、野菜だとアボカドなどで、ナッツ類に多く含まれています。
これらの食材を見てわかると思いますが、夏が旬の食材は、やはり日焼けした肌にいいと言えます。
日焼けは紫外線による肌の酸化にあたるので、抗酸化作用のある食材として上記のものを積極的に取り入れることが、肌にも体にも良いというわけです。
夏に摂るといいという事でことわざにもなっている、トマトも大切な食材です。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるくらい、栄養バランスのとれた夏野菜と言えます。
食事をする時になんとなく覚えておいて、日焼けしてしまった時は夏が旬の食材を積極的に取り入れて肌を内側からケアをしていってみましょう。
但し、食事というものは栄養バランスがとても大切です。この食材の中の一つをたくさん食べることがカラダに良いわけではないので注意してくださいね。
また、柑橘類には「ソラレン」という光毒性物質も含まれています。この「ソラレン」を含む食材を食べてから外出をしてしまうと、2~6時間ほどはいつもより紫外線を多く肌に吸収してしまうと言われていますので、夏は柑橘類を夜食べるようにした方が良いかもしれませんね。
夏は、紫外線から逃れられませんが、積極的に意識して食事で体の内側からケアしていく方法を取り入れてみましょう。
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