
春の不調を緩和するための胸鎖乳突筋のほぐし方
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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「「コロナうつ?」と、不安になっていませんか?(後編)」です。ぜひご覧ください。
最近の自分の状態が、「もしかしてうつ?」と思うと、どんどん不安になってきてしまいます。
自宅で仕事が多くなったり、以前のような付き合いや飲み会などがなくなり、生活のリズムが変わってきて、朝起きる時間がまちまちになったり、寝る時間も遅くなったりしてしまうと、眠りに影響が出やすいのです。
「前はこうだった」という概念にとらわれず、今の状況に合わせた生活のリズムを作っていくことが大切です。
あまり厳しくしなくてもいいと思いますが、「なるべく〇〇時には寝るようにする」や「朝は○時には起きる」という簡単なことを始めてみましょう。
以前と全く同じような仕事の仕方や通勤ができていれば問題ありませんが、そうでない場合は確実に運動不足になってしまいます。通勤がなくなったのであれば朝に散歩をするとか、デスクワークが多かった方は、新たにストレッチを取り入れるなど、できるだけ毎日できそうなものを取り入れる方法がいいと思います。
テレビの付けっ放しなどで、自分が選んでいないのにどんどん情報を入れると、情報過多になってしまいます。あまりたくさんの情報があることで、頭が混乱しやすくなってしまいます。不安をあおられるような情報や、イライラするような情報などはこの際聞かないようにする事も、心を平安に保てる方法です。
男性はなかなか気持ちを説明したり、打ち明けたりすることが苦手な方が多いですが、そんな中でも話せる家族や友人などと、いろいろ話をしてみるといいです。それが難しい場合はカウンセラーの方に話す事もとてもいいことです。昔の友人とリモートで話すのもいいことです。
最初に書いた通り、今は「不安」という心に対する負担がベースにあります。
誰もが、この状況になりうる状態だと言えます。
心療内科に行く事も、海外ではカウンセラーの手を借りて心を楽にすることが当たり前です。
日本においては、まだこの病院に行くことが、少しハードルが高いように感じますが、気持ちを話すことは全然変なことではないのです。
「たまにはプロの手を借りてみよう!」くらいの気楽な気持ちで行ってみるのもいいと思います。
そしてテレビで情報を取らないようになった分、楽しいドラマや映画などを観てみるのもいいのではないでしょうか?
いきなり笑うことはできないかもしれませんが、人は徐々にこの状況に慣れてくると、ドラマを見て笑ったり、泣いたりすることでストレスの解消ができていたりします。
コップの水が半分だったとき、「半分しかない!?」と不安になるか、「まだ半分もある」とホッとするか、考えようによってはどちらにでもなり得ます。
半分の水を、ただ半分の水がここにあると客観視できるような気持ちの余裕が、今の状況には必要な考え方なのかもしれません。
情報に惑わされず、気持ちに惑わされず、今の状況を心にとって楽に受け入れていくことが大切なのかもしれません。頑張りすぎず、無理をせず、できることだけをゆったりやれるといいですね。
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