0
¥0

現在カート内に商品はございません。

ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「カバンの持ち方でバランスが崩れる!?」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMAカバンの持ち方でバランスが崩れる!?

昨今のコロナ禍において、健康意識の高まりも相まってウォーキング、ランニングを始める人が多くなったように思えます。ステイホーム、自粛で座位時間も増えて活動量の低下から意識的に運動を取り入れている人など理由は様々あると思います。

さて、人間の基本的な動作である歩くという行動において、より効率的に体を使用できているでしょうか?
例えば、座位の時間が長いと腹筋群、や骨盤底筋といった体の中心の筋肉の弱化を助長させてしまう恐れがあります。こういったように、生活の行動パターンによって体のバランスは少しずつ崩れていき、その小さな歪が体に大きな悪影響を及ぼす恐れがあります。(例えばギックリ腰など)

カバンの持ち方による体への弊害

今回は、カバンの持ち方による体への弊害を紹介したいと思います。
肩掛けバックや手提げバッグをいつも同様の方向にしか持たない人の例を話したいと思います。
例えば、右側にカバンを掛けているとしましょう。そうすると、そのようなことが体に起きているか説明していきましょう。

  1. 右肩が上がる
  2. 左の骨盤が上がる

1、2によって、主に左広背筋、左内外腹斜筋、左殿筋群、右僧帽筋の緊張が起きていることが予測されます。もちろん、その方のあるき方や既往歴によってその場合でないこともあります。

セルフチェックのやり方

ここで、自分でもできる簡単なセルフチェック方法をご紹介させていただきます。

  • 1つ目片足立ちです。簡単なことと思うかもしれませんが、片足立ちしない方の足は股関節の高さまで膝を持ち上げ、片足立ちしている方の膝は伸ばすようにしましょう。そうすると、やりやすい足やバランスを取りやすい足があるはずです。やりづらいほうが緊張が高まっていたり、筋の弱化が起きている可能性が高いです。
    セルフケアについては、またの機会に触れようと思います。

 

  • 2つ目壁に背中を付けた状態で、肘を伸ばしたまま手を頭の上に上げて、腰を壁から離さずに手の甲を壁につけることができるかどうか。
    この場合は、胸椎の硬さや、肩甲骨周囲の筋肉の緊張や弱化が起きていることが予測されます。40肩の方は行う際は十分に気をつけてください。痛みがある場合は行わないようにしましょう。

 

  • 3つ目使用頻度の高い靴の足裏を見てみましょう。左右均等でしょうか?外側だけすり減ってはいませんか?男性で特に多いのは、外側の踵だと思います。足先が外側に向きながら歩いているということになります。ガニ股で歩いていることが予測されます。

といったように3つのセルフチェック方法について今回は紹介させていただきました。
どなたでも簡単に行なえますので、ぜひ試しに行ってみてください。

次回はセルフケアや補強運動などにも触れられればと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

RECOMMEND ITEM

この記事を見た人におすすめの商品

  • L-carnitine 腸溶性L-カルニチン 腸溶性
    脂肪の燃焼効率を高めるためにL-カルニチン、コエンザイムQ10、αリポ酸。さらに運動で欠かせないビタミンB群を配合したサプリメント
ページトップへ