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ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「「眼科ドック」をご存知ですか?」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMA「眼科ドック」をご存知ですか?


40代50代の目の悩みといえば、一番多いのは「老眼」ですよね。

ほんの少し前までは、普通に見えていたスマホの画面が、「ん??」とピントが合わず、ちょっと遠ざけた時にピントがあったり、レストランでメニューの字が小さくて読めないなど、日々の生活にちょっとした支障があることで老眼を認識する人も多いはず。

元々近視でコンタクトをしている人などは、眼科に行くことは普通です(コンタクトの調節に必ず眼科検診を受けないといけない為)。
しかし、目が悪くなかった人は、眼科にあまり行ったことがないと言う方も多いと聞きます。

老眼を認識した後も病院でしっかり視力検査や目の検査をしないで簡単に手に入る老眼鏡で済ましてしまっていると言う人も多いのでは。
この簡単に手に入る老眼鏡があることで、眼科でしっかり検査をせずに済ませてしまうと、実はこの年代から多い深刻な目の病気に気付くことがなく、進行してしまっていたという人もいます。

その病気は「緑内障」
人間ドックで目の検査をして緑内障を知る方も多いようですが、人間ドックで目の検査をしていない人や眼科に行ったことがない人は、眼科ドックで目の検査をしてみることをお勧めします。

緑内障は、悪くなってからは治らないし、視力を失うこともある恐ろしい病気です。
それなのに意外と自覚症状が少なく、かなり進行してから気づいたという方も多いようです。

緑内障の症状の一つに、視野欠損というのがあります。
見えているところの一部分が黒く見えづらくなっていることはありませんか?という簡単な検査方法があります。

しかし現在、眼科の先生のお話では、人間には目で見えていないのにそこにあると脳が認識して、見えている部分の延長をイメージして見えてしまっていると錯覚する(補ってしまう)ことがあるようです。

そのせいで自分の視野欠損に気づかず、どんどん進行してしまっていることがあるのだとか。
早いうちにわかれば、病気の進行を遅らせる方法はありますから、とにかく早期発見することが大事です。

眼科ドックを受けておくと、今現在の正確な視力や、ドライアイ、白内障や緑内障になりそうな可能性や、飛蚊症になりそうな可能性など今後どのようにしていけばいいかなど、細かく分かります。

私が受けた最先端の検査では、「超広角走査レーザー検眼鏡Optos200TX」という機械を使って、痛いことや光が眩しすぎて帰りに車が運転できないなどということもなく、ただ数十秒の間、目を開けているだけで、目の中の毛細血管の状態を確認したり、目の奥の視神経の厚みの測定できます。また、超高速光干渉断層計という検査で緑内障の危険性を調べることもできます。

内臓や脳の人間ドックを受けていても、この眼のドックを受けたことがない人は多いと思います。
病気はなってしまってから検査するのではなく、予防のための検査をしていくことが大事だと思います。

最新の検査機器は、本当に痛くもなく、辛くもなく検査することが出来るので、眼科に3年、5年行ってないなぁという方は今の眼の状態を一度、把握してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いたライター
近藤 澄代 ヘアー&メイク:美容師 / メンタルケア心理カウンセラー / Best Performance サポーター
多くの有名アーティスト・タレントのヘア&メイクを担当。髪の事、皮膚の事、メイクの事を常に研究し、オリジナルのオーガニックシャンプーやコンディショナー、化粧水、頭皮美容液、まつ毛美容液、開発プロデュースもてがけている。YouTubeチャンネル「50のみかた」では、40代・50代の皆さんに役立つおしゃれ情報を発信中!是非ご覧ください。

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