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ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「白内障は年寄りの病気?若い世代も注意すべき意外なリスクと予防法!」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMA白内障は年寄りの病気?若い世代も注意すべき意外なリスクと予防法!


目の調子が悪いと思い眼科に行くと、多くの目の病気のポスターなどがあります。その中でもよく聞くのは「白内障」ではないでしょうか?

「白内障」と聞くと、高齢の方の病気というイメージがありますが、最近では20代でも白内障になる方が増えています。

白内障には、加齢によるものと若年性のものがあります。この2つの原因には共通するものもありますが、異なるものもあります。

白内障の原因

加齢による白内障の原因

加齢による白内障の主な原因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 長年の蓄積による水晶体のダメージ(紫外線など)
  • 糖尿病

若年性白内障の原因

一方、若年性白内障の主な原因としては、以下のようなものがあります。

  • 紫外線によるダメージ
  • アレルギーなどの合併症

この中でも、最も大きな影響を与えるのが「紫外線」です。

小さいうちからスマホやパソコンを長時間見ることで、多くの紫外線を目に浴びることが白内障の発症リスクを高める原因の一つと言われています。

白内障の予防法

白内障を少しでも予防するために、自分でできることを3つ紹介します。

1. 紫外線を予防する

まず、目に直接入る紫外線を防ぐことが重要です。

紫外線対策としてサングラスが有効ですが、あまり濃い色のサングラスを使うと、かえって瞳孔が開いてしまい、紫外線が目に入りやすくなります。

また、サングラスのUVカット効果は数年で薄れるため、長年使用している場合は耐久年数を確認し、新しいものに買い替えましょう。

さらに、パソコン作業時にはブルーライトカットメガネや伊達メガネを使用することで、目を保護できます。

5月から9月の紫外線の強い時期には、帽子や日傘を活用し、紫外線の影響を抑えましょう。

2. 生活習慣病に気をつける

糖尿病や高血糖は白内障のリスクを高めると言われています。

そのため、糖尿病予防の生活習慣を意識することが、白内障の予防にもつながります。

バランスの取れた食事を心がけ、スナック菓子やファストフードの摂取を控えましょう。

また、ビタミンCなど抗酸化作用の高い食材を積極的に取り入れることもおすすめです。

3. 目の疲れを放置しない

目は日々酷使されているため、適切なケアが必要です。

目の周りの血流を良くすることも大切で、アイマスクで温めたり、指で軽くマッサージしたりすると、目の負担を軽減できます。

白内障は手術で改善できることが多いですが、できる限り発症を防ぐことが大切です。

日々の生活の中で、紫外線対策、生活習慣の見直し、目のケアを意識し、健康な目を守っていきましょう。

この記事を書いたライター
近藤 澄代 プロフィール
ヘアー&メイク:美容師 / メンタルケア心理カウンセラー / Best Performance サポーター
現在も数多くの有名アーティスト・タレントのヘア&メイクを担当。
「お客様を輝かせ、楽しい毎日を送っていただきたい」という思いから、2022年奥渋のパワースポットと呼ばれるHair Salon SumikaをOPEN。
ヘアスタイル、メイクだけでなく、育毛にも特化したメニューであらゆる面から皆さんにアドバイスできるサロンです。
https://sumikahairmake.com/
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