GW明けのブルーを防ぐ!休暇前に準備すべきメンタルヘルス対策とは?
このコラムでは、ゴールデンウィーク(GW)前に気をつけたいメンタルヘルス対策についてご紹介しています。...
ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「春に多いぎっくり腰にならないように、ここをほぐす!」です。ぜひご覧ください。
3月は、年度末で忙しい方も多いと思います。
ここ最近、暖かい日が多くなってきました。
暖かくなったとはいえ、朝晩はかなり寒い時もありますが・・・。
この寒暖差と、年度末の忙しい季節に急増するのが「ぎっくり腰」です!
そして、ぎっくり腰になってしまって困るのは、一番は「痛い!」ですが、もっと困るのは最低でも1週間くらい動きが制限されてしまうことです。
ぎっくり腰になってしまう原因は、人によって場所も状況も違うのではっきりとはしてません。
そして、ぎっくり腰を改善するためには、痛みを感じている部分だけにアプローチしても治らないということも知っておいてほしいと思います。
ぎっくり腰を引き起こす意外な場所、それは「お腹」です。
腰が痛くなると、
・腰をもむ
・腰に湿布を貼る
・動かないように安静にする
という行動が一般的ではないかと思います。
もちろんこれらも大切なケアなのですが、次に紹介することも是非やってみてください。
腰痛になると、背中側ばかりに原因があると思ってしまいますが、腰には骨盤があり、骨盤には上半身と下半身をつなぐ大事な筋肉がついています。
それが「腸腰筋」という筋肉です。
腰痛には様々な原因が考えられますが、ぎっくり腰の場合、日常の姿勢や疲労の蓄積、自律神経の乱れ等が原因になっていると言われています。
腰が重いな・・・、足が上がりにくいな・・・、背中が張ってきたな・・・、と感じ始めた頃から、体は無意識のうちに腰をかばう悪い姿勢になってしまします。
その悪い姿勢をまま過ごしてしまい、何気なく腰をひねったり、何気なく何かを持った時に「ギクッ」とやってしまう方が多いようです。
また、ギックリ腰は、急にではなく、徐々にくることもあります。
何となく腰や背中、足に違和感を感じている人は、痛みが出る前に腰のケアだけでなく、腸腰筋のマッサージすることをお勧めします。
腸腰筋のマッサージと言っても、揉むことだけではありません。
次に紹介するエクササイズも実践してみてください。
これだけで大丈夫です。
腰が痛い人は、これだけでも少し痛いと感じるかもしれません。
低くしてもダメなら無理しないで中止してください。
少し痛いという程度だったらしばらく続けてみましょう。
しばらく続けてみて、痛みが軽減されてくるようなら毎日続けてみてください。
たったこれだけでも腰が楽になってくるかと思います。
あとは、ゆっくりお尻周りや太もものストレッチをすることで、腰痛が改善されていきます。
季節の変わり目(春や秋)は、ぎっくり腰が特に多くなる時期です。
今回ご紹介した、お腹ほぐしと、お尻のストレッチを日々の生活に取り入れて、辛いぎっくり腰にならないセルフケアをしていきましょう。
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