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ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「ウインターブルーかなと思ったら」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMAウインターブルーかなと思ったら


前回はウインターブルーの原因についてお話ししました。
今回は、ウインターブルー対処方法や改善方法をご紹介します。

ウインターブルー対処方法

●日光を積極的に浴びよう!
まずは日光をしっかり浴びて、セロトニンの分泌を促しましょう。

セロトニンは脳内の伝達物質の一つで精神を安定させる働きをします。
そして、夜寝る時に必要なメラトニンにも影響が出ます。

  • 朝起きる時間をなるべく一定にして、起きたらすぐにカーテンを開けて日光を部屋に取り込みましょう。
  • なるべく午前中に外を30分ほど歩くようにしよう。
  • 曇った日は特に意識して少し多めに外に出ましょう。

この浴びた日光によって、セロトニンが分泌されます。
しかし、このセロトニンは貯めることができません。

お休みにたくさん浴びるから大丈夫というわけではないのです。
できるだけ毎日安定して日光を浴びることが最も大切です。

●トリプトファンを増やす食事を心がけよう!
栄養素としてアミノ酸の一つである「トリプトファン」は、脳内のセロトニンを作り出していきます。
この「トリプトファン」を積極的に取り入れることが大切になります。
「トリプトファン」を多く含む食材は

  • 納豆、豆腐など大豆製品
  • チーズ、牛乳などの乳製品
  • 牛、豚、鶏などのレバー類
  • マグロ、鰹などの魚類
  • ナッツ類

これらをバランスよく食事に取り入れるようにしていくことが大切です。
とりすぎはかえって体調を崩すことがあるので注意してください。

豆乳を使ったスープや鍋料理は、体を中から温められます。
そして自然に「トリプファン」も摂取できます。

寒いこれからの季節にはオススメです!

●有酸素運動を取り入れよう!
朝30分程度でいいのでウォーキングをしてみましょう。

あまり頑張らなくてもできる程度の運動を取り入れることは、交感神経と副交感神経のバランスをとるのに有効です。

まずはご紹介したことをできることから始めてみてください。
きっとウインターブルーの症状から解放されていくと思います。

もし、自分でどうしてもできない場合は、専門医療機関での受診をお勧めします。
つらいときは我慢し過ぎないことが大切です。

通常のウインターブルーに加え、コロナ禍の生活で気持ちが不安定になりやすい状況です。
そんな時は、気持ちをあまり押し込めず、話せる人がいたら話してみましょう。

決して頑張りすぎないようにしてくださいね。

この記事を書いたライター
近藤 澄代 ヘアー&メイク:美容師 / メンタルケア心理カウンセラー / Best Performance サポーター
数多くの有名アーティスト・タレントのヘア&メイクを担当。髪の事、皮膚の事、メイクの事を常に研究し、オリジナルのオーガニックシャンプーやコンディショナー、化粧水、頭皮美容液、まつ毛美容液、開発プロデュースもてがけている。YouTubeチャンネル「50のみかた」では、40代・50代の皆さんに役立つおしゃれ情報を発信中!是非ご覧ください。

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