
暑さに負けずに健やかな夏を過ごす方法
今年は早めに暑さがスタートし、早い時期からの台風、ゲリラ豪雨など大変な夏になっています。このような時には、自律神経が乱れがちになります。そして夏の自律神経の乱れ...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「ウインターブルーかなと思ったら」です。ぜひご覧ください。
前回はウインターブルーの原因についてお話ししました。
今回は、ウインターブルー対処方法や改善方法をご紹介します。
●日光を積極的に浴びよう!
まずは日光をしっかり浴びて、セロトニンの分泌を促しましょう。
セロトニンは脳内の伝達物質の一つで精神を安定させる働きをします。
そして、夜寝る時に必要なメラトニンにも影響が出ます。
この浴びた日光によって、セロトニンが分泌されます。
しかし、このセロトニンは貯めることができません。
お休みにたくさん浴びるから大丈夫というわけではないのです。
できるだけ毎日安定して日光を浴びることが最も大切です。
●トリプトファンを増やす食事を心がけよう!
栄養素としてアミノ酸の一つである「トリプトファン」は、脳内のセロトニンを作り出していきます。
この「トリプトファン」を積極的に取り入れることが大切になります。
「トリプトファン」を多く含む食材は
これらをバランスよく食事に取り入れるようにしていくことが大切です。
とりすぎはかえって体調を崩すことがあるので注意してください。
豆乳を使ったスープや鍋料理は、体を中から温められます。
そして自然に「トリプファン」も摂取できます。
寒いこれからの季節にはオススメです!
●有酸素運動を取り入れよう!
朝30分程度でいいのでウォーキングをしてみましょう。
あまり頑張らなくてもできる程度の運動を取り入れることは、交感神経と副交感神経のバランスをとるのに有効です。
まずはご紹介したことをできることから始めてみてください。
きっとウインターブルーの症状から解放されていくと思います。
もし、自分でどうしてもできない場合は、専門医療機関での受診をお勧めします。
つらいときは我慢し過ぎないことが大切です。
通常のウインターブルーに加え、コロナ禍の生活で気持ちが不安定になりやすい状況です。
そんな時は、気持ちをあまり押し込めず、話せる人がいたら話してみましょう。
決して頑張りすぎないようにしてくださいね。
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