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ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「頭皮のかゆみの原因と対処法」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMA頭皮のかゆみの原因と対処法


乾燥がひどい季節になりました。

私は普段、美容師としてたくさんの方の頭皮を見ていますが、全く汚れてもいないのにフケが止まらないと言う方や見た目にはなんともなっていないのにかゆいという方が多いんです。

仕事をしている時、ふと気づくと頭をポリポリ・・・。
その程度のかゆみから常に頭皮がかゆくて、いつもかいてしまっている方まで。

かゆみの原因は?

かゆみの原因は、空気の乾燥による乾燥肌だったり、急に血行がよくなる事だったり。
湿疹などの症状が無くてもゆくなることもあります。

でも一番の原因は、ポリポリとかきすぎた頭皮に小さな傷がたくさんでき、その小さな傷が治っていく段階にあります。

これは怪我をした部分が治っていく際にカサブタができて、かゆくなることがありますよね。
それと同じ状況です。

この時のかゆみを我慢できず、かいてしまうとどんどん傷が増えます。
そしてかゆみの連鎖がとまらなkなり、なかなか治らないかたが多いんです。

とくにこのひどい乾燥がプラスされて、パラパラとしたフケが出るほどかゆみがひどい方も。

これだけは絶対やらないで!

このようなかゆみの連鎖が起こってしまった時、1番やってはいけないことががあります。

それは、フケを取りたいからとか、かゆいのは汚れているからかも?
と思ってごしごしシャンプーをすることや、泡立ちのいいシャンプーで洗い過ぎてしまうことです。

これではどんどん頭皮の乾燥を加速させてしまい、更にかゆみが止まらなくなります。

頭皮のかゆみに悩まれている方にお聞きすると、原因はほとんどが洗い過ぎによるものです。

頭皮のかゆみ対処法

それではシャンプーする時に気を付けてほしい5つのポイントをご紹介します。

  1. シャンプーを使う前の予洗いが大切
    最初にお湯でながす時に、頭を濡らす程度ではなく、頭皮までお湯を行き渡らせしっかりと流すことが大切。指で頭皮を動かすようにしながらお湯で流すだけで、汚れの70〜80%は洗い流せています。この予洗いをしっかりすることでシャンプー剤を少なくすることができ、洗いすぎを防ぐことができます。
  2. シャンプー剤は、アミノ酸系などの優しいものを
    フケが出ていると、その部分をしっかり洗いたいという思いでゴシゴシしてしまいがちですが、既に頭皮が傷ついている可能性がありますので頭皮への刺激とストレスがないシャンプー剤を選びましょう。
  3. 頭皮には頭皮用の美容液をつけよう
    シャンプー後には、頭皮の乾燥を防ぐために頭皮用の美容液をつけましょう。
    洗顔後に顔に美容液をつけるのと同じように、頭皮には頭皮用の美容液を使うことをおすすめします。
  4. かゆみの強い場合は、薬用のかゆみ用ローションを
    あまりにもかゆみが強いときは、医薬品の中に頭皮ローションが市販されているので、それをつけるようにしてください。
    かゆみは一度つけて治るものではないので、しばらく続けて使うことが大切です。
  5. ドライヤーでしっかり乾かす
    ドライヤーは髪を乾かすのではなく、頭皮をまず乾かすことが大切です。
    そのためにはしっかりとしたタオルドライすることも大事です。
    まずはしっかりと頭皮をタオルで拭いた後、頭皮をなるべく早く乾かしてから毛先まで乾かすようにしていきます。
    濡れたまでいると、頭皮のニオイやフケの原因になってしまいます。

かゆみが出ている方は、この5つのポイントに注意してシャンプーしてみてください。
きっとかゆみから解放されると思います。

この記事を書いたライター
近藤 澄代 ヘアー&メイク:美容師 / メンタルケア心理カウンセラー / Best Performance サポーター
数多くの有名アーティスト・タレントのヘア&メイクを担当。髪の事、皮膚の事、メイクの事を常に研究し、オリジナルのオーガニックシャンプーやコンディショナー、化粧水、頭皮美容液、まつ毛美容液などの開発プロデュースもてがけている。

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