目の疲れを和らげるための日常習慣
目を酷使する仕事の方は別として、一般には肩こりや足の疲れの方が目立ちがちですね。 このコラムでは、日常生活の中で目の疲れを和らげるためのちょっとしたケア方法を...
ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「1年の計は元旦にありという誓いが危険」です。ぜひご覧ください。
新しい年を迎え、ゆっくりとお正月を過ごしていると、ふと去年できなかったことややりたかった事を思い出したりします。
そして、今年こそはしっかりやろう!と決断する人も多いと思います。
特にお正月に食べ過ぎて、少し体重が増えてしまったりすると、
「今年はマラソンを始めよう!」
「今年はジムに入会して運動するぞ!」
と、今年の目標を決めて1日目から頑張りすぎる人も多いのではないでしょうか?
・昔、スポーツをやっていたけど、最近はあまりやっていない人
・元々、あまり運動をする習慣がない人
は、飛ばし気味に運動を始めてしまう傾向にあるようです。
でも実はこれが危険なんです!
そこで今回は、渋谷にある「ささき整骨院」の佐々木院長にお話を伺いました。
毎年、お正月明けは怪我をして整骨院に来る方が普段よりも多くなるとのこと。
原因は、準備運動もせずに急に運動を始めたことによるものがほとんど。
しかも、アキレス腱の損傷や肉離れなど治るのに少し時間がかかるものが多いそうです。
1、水分補給はこまめにしっかりと
冬は夏に比べて水分の摂取量が減る人が多くなります。
夏は暑さから直接的に喉が渇くので水分をとり忘れませんが、冬は意識的に飲むようにしないと水分不足になってしまいがちです。
体内の水分量が減ってしまうと、細胞に水分が行き渡らず、筋肉や靭帯が伸展しにい状態になってしまいます。
それが肉離れなどの原因の一つになってしまうそうです。
1日の水分摂取量を決めて、しっかり水分を摂るようにこころがけることが大切です。
もちろん、運動前や運動中にも積極的に水分を摂るようにしましょう。
2、ウォーミングアップ・ストレッチは念入りに
運動を始める前は、念入りなストレッチを行いましょう。
アキレス腱を伸ばしたり、腕を伸ばすストレッチはもちろんのこと、その他関節の可動域を広げるために行うストレッチも必要です。
おすすめストレッチは
1、仰向けに寝て膝を立て、腕は頭の上にまっすぐ伸ばします。
2、腕を伸ばしたまま、両膝を合わせたまま両膝を離さないようにして左右にゆっくり倒します。
3、数回ゆっくり左右に倒すのを繰り返します。
この時、腕から腕の付け根、脇腹、お尻の横、太ももの横側がしっかりと伸びている事を意識します。
このようなストレッチをするだけでも良い運動になりますよ。
3、無理な目標を立てない
前はこんなに走っていたから、前はこんなに運動をしていたから、という過去のイメージでいきなり大きな目標を立てることはやめましょう。
例えば、毎日ジョギングすることを目標にするなら、まずは1ヶ月のウォーキングからスタートするなど。
出来そうな目標を決めて、その目標をクリアする。
そしてまた次の目標を立てて頑張るというようにしていくことで、徐々に体力も付き、結果として怪我を防ぐことにもなります。
運動することはとても大切です。
しかし、怪我をしてしまったら日常生活にも支障が出てしまいます。
これらの注意点に気をつけて、健康な体作りをしていきましょう。
*協力
ささき整骨院
https://www.sasaki-seikotsuin.tokyo
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