GW明けのブルーを防ぐ!休暇前に準備すべきメンタルヘルス対策とは?
このコラムでは、ゴールデンウィーク(GW)前に気をつけたいメンタルヘルス対策についてご紹介しています。...
ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「冬の肩こりを解消する習慣」です。ぜひご覧ください。
もう少しの間、寒い日が続きそうですね。
寒いと体もこわばり、色々なところが緊張します。
いつもの肩こりがさらにつらくなることも・・・。
さらに、気圧の変化によって天気が急変すると、気象病と呼ばれる肩こりや頭痛も起こったりします。
その他にも「冬のコートによる肩こり」もあるのです。
最近は軽いコートも多くなりましたが、仕事用などのずっしりと重いコートを着ることもあったりしますよね。
筋力が落ちてきた年代の方なら、これだけでも肩こりにつながってしまいます。
このように特に寒い冬は、肩こりという症状で多くの日本人を悩ませています。
そこで今回は、冬の肩こりに対しての改善法をお伝えしたいと思います。
1.全身を温める
冬の肩こりは、寒さによる緊張からくるものが多いので温めるのがとても大切です。
肩が凝るといつも湿布を貼るという方もいらっしゃいます。
炎症が原因で痛みがある場合などは、湿布で解消することができますが、冷えからくる肩こりで痛みが出ている場合は湿布を貼ってもかえって肩が固まってしまう場合もありますので注意してください。
ゆっくりと温める時間がない場合でも、今はレンジで簡単に温めて繰り返し使えるものもありますし、なければタオルを濡らしてレンジで1分程度温めて使うこともできます。
※くれぐれも火傷しないように気をつけて行ってください。
濡らしてからレンジで1分程度温めたタオルをビニール袋などに入れて、洋服が濡れないようにして肩に乗せるのがお勧めです。
肩など凝っている部位を直接温めるのも良いですが、冬の肩こりは、全身の冷えが原因になっている場合が多いです。
お風呂に入るときは、シャワーで済まさず、できるだけ湯船に浸かりましょう。
湯船にしっかり浸かって全身の血行を促しましょう。
また、足先や指先をマッサージしながら末端の血流を促すのもお勧めです。
鼻から息を吸って深呼吸しながらリラックスして行ってみましょう。
そしてお風呂から出ると、30分~1時間くらいで自然に体温が下がってきます。
このタイミングに合わせて、ベッドに入るようにすると無理なく自然な入眠ができます。
しっかりとした質の良い睡眠を取ることも肩こりを緩和することにつながります。
※冬場、お風呂に入る際は、脱衣所と浴室内の気温差に注意してください。急に温めたり、寒くなったりすると急激な血圧の変化でヒートショックを起こしてしまうことがあります。
2.簡単なストレッチを頻繁に取り入れる
一番のコリの原因は「不動」です。
冬は寒さで体が固まりやすいので、一回に長くおこなうストレッチよりも、トイレに立ったり、何かを取りに行くタイミングで行う習慣をつけると良いと思います。
① 胸の前側をストレッチ
壁にそってまっすぐ立ち、肘から手のひらを指先が上になるように壁につけるようにします。
そして、壁側の足を一歩前に出します。
この時も鼻から息を吸って、ゆっくりと口から息を吐きながら行いましょう。
② 肩甲骨のストレッチ
同じように立った状態で、腕をまっすぐに伸ばしたまま、後ろ斜め上に手のひらをつけます。そしてまた壁側の足を一歩前に出して、胸の前側が伸ばされているのと同時に肩甲骨が背骨側によるのを感じましょう。
座っている時も定期的にカラダを動かすようにしましょう。
座ったまま腕を上に上げて、胸を張るようにして姿勢を正したり、片側の腕を上に上げて、上げている腕を反対側に倒して脇の周りをのばしたりたりすることで、肩甲骨周りがほぐれやすくなってきます。
座っている時間が長いと、筋肉を動かさない分、血流も悪くなりどんどん肩こりにつながってしまいます。
肩こりがひどくなると「頭痛」「吐き気」「手の痺れ」などの症状をおこすこともあります。
痛みが日々あることは、気持ちの上でもイライラしてしまいます。
そのような状態にならないように「冬の肩こり解消法」を試してみてはいかがでしょうか。
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