土用の知恵:季節ごとの食材で健やかな生活を
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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「スマホなどの見過ぎでおこる目の疲れに、知っておきたい目のツボ」です。ぜひご覧ください。
電車での移動中や、ちょっと空いた時間についついスマホを手に持っていて、気づくと長時間見ていたりしませんか?
その時の自分の顔を鏡で見てみると、眉間にシワがよっていたり、目元に力が入っていることが多く、目の疲れや頭痛につながってしまうこともあります。
そんな時の簡単ツボ押しで疲れをとる方法を覚えてみませんか。
現代は情報社会なので、少しの時間があればスマホを見てSNSやネットなどをチェックするのは当たり前ですし、つい手に取ってしまうのはしかたないと思います。ただ、長時間使うことによる眼精疲労は、直接的な目の疲れの問題だけではなく、目の周りの皮膚を緊張させ、シワができ、それが積み増さなることにより深いシワになってしまいます。更に、表情筋を使うこともないので口角も下がり、老け顔を生んでしまいます。
そして、以下のような体調不良も起こすことになります。
・ドライアイ
・目の痛み、疲れ
・全身の疲労へつながる
・睡眠障害
仕事上などで、どうしてもスマホやパソコンを使わなければいけない人は多いと思いますので、対策をしっかりして、疲れた顔にならないようにしていきましょう。
この疲れを取る目のツボはかなり簡単で、目の周りにあります。覚え方は、目の周りの骨の境目ぐらいにあるので、触ってみるとよくわかると思います。押さえ方は、強すぎずイタ気持ちいいくらいがベストです。あまり強く押すと神経を傷つけたり、皮膚をゴリゴリやると肌トラブルになるので気をつけましょう。
1・目頭と鼻の付け根の間「睛明(セイメイ)」 目の周りの緊張を解く効果
2・眉頭付近「瓚竹(サンチク)」 近眼の改善、老眼の予防、頭痛の緩和、まぶたの痙攣に効果
3・眉山付近「魚腰(ギョヨウ)」 外眼筋に刺激を与え、うっ血の解消、老眼・乱視にも効果
4・眉尻あたり「絲竹空(シチククウ)」 視力回復、眼精疲労回復に効果
5・こめかみ付近「承泣(ショウキュウ)」 近眼などに効果 目の下の血行促進
6・目の中央の下の部分「太陽(タイヨウ)」 こめかみのツボで、目の疲れからくる頭痛緩和に効果
疲れたと感じた時に、机に肘をつき指をこれらのツボのところに当てて、少し前かがみになり自分の体重で力加減をコントロールすると、腕も疲れず仕事の合間にはやりやすいと思います。
さらに目の疲れに効果的なアイマスク
・ ドライアイや眼精疲労は、温かいアイマ
・ 目が充血している場合は、冷たいアイマスク
と言うように、状態によって変えてみてください。目の疲れを長引かせず、その時々にとっていくといいと思います。
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