
からだが喜ぶ、春の恵み
このコラムでは、春に旬を迎えるふき、ふきのとう、タケノコ、菜の花、スナップエンドウ、アスパラガス、そら豆、新玉ねぎ、あさりなどの食材を紹介し、それぞれの栄養や効...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「ドアを触るとパチッと痛い、静電気を簡単に防ぐ方法」です。ぜひご覧ください。
静電気は洋服を脱いだり、ドアノブを触ったりした時にバチッッ!ときて、結構痛いですよね。
さらに人に触れたときにパチッとおきると、お互い気まずい気持ちになったりします。
冬になり乾燥からだろうということはわかっていても、簡単に対処する方法はないものか?と、静電気除去商品を探したこともあると思います。特に車を運転する人は、扉を触る時やセルフのガソリンスタンドなど、気になることも多いと思います。そんなときに、簡単に身近にあるもので防御できたら嬉しいですよね。
私は静電気体質なんです!っていう方は、よくいます。
その静電気体質というのを改善すれば、あの嫌なバチッッが、来ないという事です。
静電気体質と言われる原因は
・乾燥肌
・洋服の組み合わせが帯電しやすいものを着ている
・靴底が厚いゴムのものをよく履いている
・ストレスが溜まって、疲れている
などがあると言われています。
あとは、冬の空気の乾燥が合わさって、静電気体質を作ってしまっているようです。
静電気が起きるということは、体の中に電気をためてしまっているという事なので、単純にその溜まった電気を放電すればいいという事です。
電気が流れるものはいろいろあるのですが、電気がゆっくり流れるものを触ってからドアノブを触る方法があります。
ゆっくり流れるものは、
・木
・コンクリート
・土
・レンガ
・革製品
などがあります。
建物の扉の場合はドアノブを触る前に、壁やドアの中に木やコンクリートなどを見つけて、そこに少しの時間触ってからドアノブを握ると、バチッッとこないのです。
車の扉などの場合は、近くの駐車場の壁や木などを触ってから扉を持つなど、そのときの身近にそれらの素材があったらそこを触ってから、扉に手をかけるといいのです。自然の素材を探してみてください。
静電気でパチッと嫌な思いをする前に、普段から気をつけておくといいことは、
・肌の保湿に気をつける
ハンドクリーム、保湿クリームなどで、できるだけ肌の乾燥を防ぐことによって、放電しやすい状況を作るので、溜め込みにくくなるのです。
・洋服の組み合わせに気をつける
素材の中にある、プラスとマイナスの性質の持ったものを組み合わせると、静電気をためやすくするようです。
例えば、
×ウールのセーターの上に、フリースの上着を着る
×ダウンジャケットの上にアクリルのマフラー
このような組み合わせは、静電気が起きやすい組み合わせと言えます。
・靴底は革のものがいい
男性のビジネスシューズは靴裏が革の場合がありますが、革底の方が帯電しにくいと言われています。
・ストレスを溜めすぎない
体が疲れていると、体のイオンバランスが崩れやすいと言われています。
お風呂にゆっくりつかって、保湿と疲労回復を合わせてみるといいですね。
嫌な静電気の性質を知っておくと、気をつける方法が見つかるので、試してみてください。
この記事を見た人におすすめの商品
このコラムでは、春に旬を迎えるふき、ふきのとう、タケノコ、菜の花、スナップエンドウ、アスパラガス、そら豆、新玉ねぎ、あさりなどの食材を紹介し、それぞれの栄養や効...
このコラムでは、新年度の忙しい時期に向けて、朝の過ごし方を見直すことの大切さを紹介しています。朝日を浴びることでセロトニンを分泌し、歯磨きと白湯で体を目覚めさせ...
このコラムでは花粉の影響による肌荒れの予防法を紹介しています。花粉が肌に付着するとバリア機能が低下し、乾燥やかゆみを引き起こします。洗顔時のぬるま湯使用や摩擦を...
このコラムでは、白内障の原因や若い世代にも増えているリスクについて紹介し、紫外線対策や生活習慣の見直し、目のケアなどの予防法を紹介しています。...
このコラムでは、冬に朝スッキリ起きられない原因と、その対策について書かれています。日照時間の短さによるセロトニン不足が睡眠の質を低下させるため、お風呂で体を温め...
冬は体だけでなく肌の水分不足も気になります。インナードライの原因や洗顔・入浴・生活習慣のポイントを紹介し、乾燥を防ぐ方法を解説。バリア機能を守り、快適に冬を乗り...
冬は喉の渇きを感じにくく、不感蒸泄で体や肌が知らぬ間に水分不足になりがちです。本コラムでは、インフルエンザ予防や肌の乾燥ケアのために大切な「こまめな水分補給」に...
このコラムでは、男性の隠れ冷え性について紹介しています。40代以降の男性に多い冷え性の特徴や原因を解説し、自覚がない場合でも注意が必要と指摘。冷えを改善するため...
このコラムでは、**ヒートショック**による浴室内での事故について紹介しています。血圧の急激な変動が原因で起こるヒートショックの危険性や、特に11月から2月に多...