GW明けのブルーを防ぐ!休暇前に準備すべきメンタルヘルス対策とは?
このコラムでは、ゴールデンウィーク(GW)前に気をつけたいメンタルヘルス対策についてご紹介しています。...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「顔がかゆい?それは花粉皮膚炎かもしれません!」です。ぜひご覧ください。
花粉症の方には、辛い季節になってきました。
花粉症といえば目や鼻水やくしゃみが止まらないなど症状としては様々ですが、この花粉症ではないのに顔がかゆい
ということがあります。
この季節に発症する人が多く、最初のかゆみや赤みがどんどんひどくなってしまうことがあります。これはアレルギー体質の人だけでなく、敏感肌の人にも起こってしまうのです。特に目の周りや頬、顎、首など広い範囲でかゆくて赤みが出るのが特徴です。
花粉皮膚炎にかかわらず、皮膚炎になりやすい原因の一つに、自分自身の持っている肌バリアーの低下があります。
肌バリアーの低下の原因としては、
冬から春にかけては、空気自体も乾燥しています。
さらにその空気の乾燥に加えて、洗いすぎも肌の乾燥の原因になってしまいます。
体の為にと長時間お風呂で体を温めたり、熱いお風呂に入るのが好きという人は、肌の乾燥の原因になってしまいま
す。
だいたい10分を超えるとどんどん肌のセラミド成分がお湯に流出してしまい、その為に乾燥してしまいます。美容の観点から言うとその時間は5分とも言われています。しかし、お風呂にはゆっくり浸かりたいなと言う場合は、お風呂から出たらすぐに保湿を心がけるようにしましょう。
そして朝のシャワーや洗顔も気をつけたいところです。
朝の洗顔に洗顔料を使ってしっかり洗いすぎるのは、必要な肌バリアーを流してしまいがちなので、乾燥が激しい時はやめてみるのも一つの方法だと思います。
肌バリアーを整えるためには、普段の手入れ以外に生活習慣を整えることが大切です。
睡眠不足、バランスの悪い食生活、適度な運動など、体のために大切なことはお肌にとっても大切なことです。
すでに花粉症の人の場合、目がかゆかったり、鼻水が出たりと、顔を触る機会が多くなってしまいます。
その為に、花粉によってお肌のトラブルにまでならないように気をつけましょう。目の場合は、かゆく擦りたくなってしまいます。ただ、目の周りは非常に肌が薄く、もともと弱いところです。ここをかゆくて擦ってしまうと、目にも悪いですが目の周りの肌が赤くひどくなってしまったりします。
鼻も、鼻水をかむ為に何度もティッシュを使います。この為に鼻の下だけでなく、鼻の周りもティッシュによる摩擦がおきてしまいます。
これらのことで肌バリアー機能が崩れてしまい、花粉の攻撃を受けやすくなってしまいます。いつも以上に肌を守る為に、しっかりとした保湿と、ホホバオイルやスクワランオイル、ワセリンなどで肌バリアーを作って、花粉から肌を守るようにしましょう。さらに家に帰ってきたときに、顔を優しい泡でこすらないように洗うようにしましょう。タオルで拭くのもゴシゴシしないで、すぐに保湿化粧水とクリームをつけて保護しておきましょう。
いつもよりも少し丁寧にすることで、すでに花粉症の人は肌トラブルを防ぎます。
まだもう少しこの辛い花粉の季節が続きますので、ひどくならないように気をつけて下さいね。
このコラムでは、ゴールデンウィーク(GW)前に気をつけたいメンタルヘルス対策についてご紹介しています。...
土用は年に4回あり、各季節の立ち日前に設けられます。このコラムでは、春夏秋冬の土用に合わせた食材を摂ることで、季節の変わり目の体調管理をする方法をご紹介していま...
体がストレスを感じると、交感神経(緊張・興奮)が高まり、その結果副交感神経(リラックス)が弱まります。このコラムでは、自律神経を上手にトレーニングする方法をご紹...
春は気持ちの良い季節ですが、意外と体調を崩しやすい時期でもあります。花粉症の方にとっては特に辛い季節ですが、花粉症以外で体調不良を訴える人も少なくありません。こ...
目を酷使する仕事の方は別として、一般には肩こりや足の疲れの方が目立ちがちですね。 このコラムでは、日常生活の中で目の疲れを和らげるためのちょっとしたケア方法を...
最近は、だんだん浸透してきている「鼻うがい」。このコラムでは花粉症の季節にぜひ取り入れてほしい「花うがい」の効果とやり方を紹介しています。...
このコラムでは、共感疲労から抜け出すための対処法をご紹介しています。...
このコラムでは、新春の疲れから抜け出すための対処法をご紹介しています。...
このコラムでは、髪の将来に不安を感じる男性に向けたAGAと毛サイクルのメカニズムと美容師だからわかる産毛の謎に関する情報を目からご紹介しています。...