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ARTICLE健康 コラム|記事

ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「なかなか集中してくれない……家で勉強させるときのポイントって?」です。ぜひご覧ください。

ARTICLE THEMAなかなか集中してくれない……家で勉強させるときのポイントって?

2016042910

途中で席を立ったり、ほかのことを始めてしまったりと、子供が勉強になかなか集中してくれないと悩む親は少なくないはず。「勉強しなさい」と怒りながら勉強させるのでは、親にとっても子供にとってもストレスになってしまいますから、なんとかして解決したいものです。そこで今回は、子供が家で勉強をするときに集中させるためのコツを解説していきます。

子供の集中力について

子供は好奇心旺盛ですし、エネルギーに溢れているため、いろいろなことに興味があるのは当然のこと。ですから、「勉強=集中!」とすぐに切り替えができなくても、決しておかしなことではありません。とはいえ、いつまでもそのままにしておいて良いというわけではないでしょう。集中力は一長一短で身に付くものではありませんが、子供の頃に育まれた集中力は、大人になったときにも影響することがあるからです。
また、低学年のうちはまだ簡単な内容の勉強ですが、学年が上がるにつれて難易度も高くなっていきます。そのような中でしっかりと勉強に集中していられるかどうかは、子供の学力に大きな影響を与えますので、低学年のうちから勉強に集中するための土台づくりを始めていくことが大切です。

集中力を高めるために必要なことは?

集中力を高めるために最も大切なのは、日々の生活習慣を整えることです。特に、幼児期に正しい睡眠リズムを身につけることは、その後の集中力の形成に大きく影響すると言われています。特に、睡眠は心身の疲れを取るだけでなく、脳をリラックスさせるために欠かせないものです。小学校低学年のうちは遅くても20時までに就寝し、翌日は7時までに起床するような生活リズムをしっかりと身につけておきましょう。
また、幼児期から始められるトレーニングとしては、絵本の読み聞かせもおすすめです。親が読んでくれる絵本を聞きくことで、子供は楽しみながら集中力を鍛えていけるのです。
そのほか、乳幼児の頃から幼児向けの学習用化カードである「フラッシュカード」などを使って訓練をしている家庭も増えているようです。

子供が興味を持つ勉強法

子供に集中力を切らさずに勉強をさせるためには、勉強方法にも工夫が必要です。「勉強しなさい!」という言葉をつい使ってしまうという親もいると思いますが、無理強いをすることは子供が勉強嫌いになる原因となってしまいます。そうなってしまうと、ますます勉強に集中することが難しくなってしまうので、子供が自主的に勉強できるような環境づくりと習慣付けをすることが大切です。
また、問題の答えが分からずに行き詰まってしまうと、集中力が途絶えてしまう子供は珍しくありません。難しい問題は分かるまでやらせるのではなく、まずは分かる問題だけでも解いていく方が、集中力を持続させやすいでしょう。全ての問題が解き終わったら、分からなかった問題を、親が一緒に考えてあげるという方法がおすすめです。そして、子供が全ての問題を解き終えたときには、しっかりと褒めてあげるようにしましょう。

子供に集中力がしっかりと備わっていれば、短時間の勉強でもしっかりと学力を身に付けられるようになるでしょう。上記の方法を参考に、子供の集中力の土台づくりを始めてみてはいかがでしょうか。

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