
HMBとBCAAは一緒に摂るべき?効果と組み合わせを科学的に解説
HMBとBCAAは一緒に摂るべき?BCAAに含まれるロイシンとHMBの関係から、それぞれの特徴や筋肉への働きを科学的根拠をもとにわかりやすく解説。筋トレやスポー...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「子供を守るために……子供の熱中症の特徴と予防法を理解しよう」です。ぜひご覧ください。

子供は大人以上に熱中症になりやすいもの。ですから気を付けてあげたいものですが、どんなシーンが熱中症になりやすいのか、またそれを予防するためにはどうすれば良いのか分からないという方も多いと思います。そこで子供の熱中症になりやすいシーンや予防するための方法を紹介します。
子供が熱中症になることの多いシーンは、主に以下の通りです。
ちょっと買い物する間だけだからと思っても、自動車内の温度は驚くほど短い時間ですぐに上がってしまいます。気温が20℃以下のときでも、車内に待たせておいた子供が熱中症になっている例もあるほどですから、炎天下の車内でしたらなおさらです。体調が悪くなるだけでなく、後遺症が残ってしまうことや、死に至るという非常に残念なケースも過去には起きています。
子供というのは何かに夢中になると、時間が経つのも忘れて続けていることがあります。スポーツしているときは体も火照ってくるはずですが、夢中になっているときは暑さを忘れてしまうこともあるでしょう。体を冷やすことや水分補給をするということまで考えなかったり、大人と違って自分の体調の変化にもなかなか気付きにくかったりすることもあり、熱中症になるリスクが高くなってしまうのです。
子供は大人よりも暑さに弱いものです。もちろん赤ちゃんや小さなお子さんは体温の調節機能が未発達で熱が体にこもりやすいということはありますが、照り返しに弱いということもあります。なぜかというと大人よりも背が低いため、地面からの照り返しの影響を強く受けやすく、大人と比べて3℃ぐらい高い環境にいるそうです。アスファルトの道が続く街中では、熱中症のリスクが高まるというわけです。
では、子供の熱中症を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。予防策を以下にご紹介します。
眠っているし、少しの間だから大丈夫だろうと、油断して車に置いてしまうのが一番危険です。すぐに温度が高くなる車内に、暑さに弱い子供を置いておくのは、ときには命を脅かす危険な行為となります。ちょっとした買い物だったとしても、特に暑い時期には子供を車内に置いておくのはやめましょう。
熱中症予防にはとにかく水分補給は欠かせません。夢中で遊んで汗をかくと、水分や塩分も足りなくなってきてしまうので、水やスポーツドリンクなどで小まめに水分補給をするようにしましょう。その際は冷たくしたものではなく、少しぬるめのものを与えるほうが体に優しいとされています。どこにいてもすぐに水分補給できるように、ペットボトルや水筒などを持ち歩くようしましょう。
先ほどにも紹介したように、子供は大人以上に照り返しの影響を強く受けます。照り返しの強い日中の街中を長時間歩くというのは、非常に危険な行為ですので避けるようにしてください。そのような日には外出も避けるのが無難ですが、どうしても出かけなければならないときには帽子を被らせて、吸汗性や風通しの良い服を着せるなどの対策をしましょう。ベビーカーはできるだけ地面から高い位置のものを使用するのがおすすめです。
自分で体調の変化に気付くことができない子供は、周りの大人が注意深く観察するのが一番です。おしっこの量が少なくなってきたときは水分が足りなくなってきたサイン。口の中の唾液に粘りが出ていたり、皮膚がカサカサして弾力がなくなってきたときなどは、初期の脱水症状である可能性がありますので、水分を摂らせたり濡れタオルで体を拭くなど、水分補給と体温を下げるような対処をしてあげましょう。
忙しい日々の中で、さまざまなことに気を配るのは大変なことです。しかし、ときには命を奪ってしまうような熱中症から大切な子供を守るために必要なことですから、気を付けるようにしましょう。今回紹介した熱中症になりやすいシーンや予防法を参考にしていただき、今後の子供の熱中症を予防するようにしてください。
この記事を見た人におすすめの商品

HMBとBCAAは一緒に摂るべき?BCAAに含まれるロイシンとHMBの関係から、それぞれの特徴や筋肉への働きを科学的根拠をもとにわかりやすく解説。筋トレやスポー...

2026年のスポーツの日は10月12日(月)。なぜ体育の日から名前が変わったの?東京オリンピックとの関係は?スポーツの日の由来や歴史、意外と知らない豆知識をご紹...

冬のスポーツは、喉の渇きを感じにくく水分不足を見落としがちです。冬でも汗で水分を失うことや、水分不足と運動パフォーマンスの関係を研究データから解説。ケガ予防の視...

本コラムでは、40代からの筋肉維持と体重管理のために食事からタンパク質を摂る方法を紹介しています。プロテインに頼らず食品から摂取するメリットや、高タンパク低カロ...

関節痛は本当に「軟骨のすり減り」だけが原因なのでしょうか?関節を支える腱や靭帯、筋肉などの役割を解説し、軟骨だけに偏らない関節コンディショニングの考え方と、毎日...

コラーゲンにはⅠ型とⅡ型があり、靭帯や腱にはⅠ型、関節軟骨にはⅡ型が多いなど、体での役割がまったく異なります。さらに、摂取したコラーゲンはそのまま体に使われるわ...

このコラムでは鼻呼吸の大切さと、口呼吸が招く風邪・乾燥・ほうれい線・口臭などのリスクについて解説。鼻呼吸が免疫力や代謝を高め、インフルエンザ対策にも役立つことを...

このコラムでは、冬は汗をかかなくても呼吸や皮膚から水分が失われる「不感蒸泄」が増え、隠れ脱水が起きやすいことを解説。スポーツ選手に向けて、喉が渇く前のこまめな水...

日本のスポーツで多いケガは足首・膝など下半身で全体の6〜7割。予防にはウォームアップや筋力強化に加え、サプリメントでの栄養サポートも大切です。...