
冬に増える“見えない脱水”~不感蒸泄(ふかんじょうせつ)にご注意を~
このコラムでは、冬は汗をかかなくても呼吸や皮膚から水分が失われる「不感蒸泄」が増え、隠れ脱水が起きやすいことを解説。スポーツ選手に向けて、喉が渇く前のこまめな水...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「そのかゆみ本当に大丈夫?」です。ぜひご覧ください。

スネがかゆくてたまらない・・・
ズボンを脱いだときに、裏側に剥がれた皮膚が粉のようについている・・・
なんてことありませんか?
このように乾燥が原因で起こる肌トラブルは、女性よりも男性の方が多いと言われています。
スネがかゆくてたまらないと思った方は、これらのことに心当たりはありませんか?
男性の肌は、思春期から20歳にかけて最も皮脂の分泌が盛んになります。
この頃にしっかり洗わないとサッパリしないというクセが身についていて、このような洗い方になってしまっているのかも
しかし、皮脂の分泌が落ち着いた年齢40代、50代の方にはお風呂の入り方や洗い方にも気をつけてほしいところです。
かゆみがあると、かかないように気をつけていても、寝ている時など意識がないところでついついかいてしまったりします。
このかきむしったところは傷になっていて、その傷が治る頃にまたかゆくなり・・とかゆみがどんどん増していき、深刻な皮膚の状態になってしまうことがあるのです。
この時の皮膚は、外部からの刺激にとても弱く、細菌などが入りやすい状態になってしまっている状態です。
細菌が入ってしまうと熱が出たり、腫れたり、と治るのに時間がかかってしまうこともあります。
実は、40代50代以上の男性の場合、糖尿病や肝機能低下でもかゆみが出ることがあるのです。
このケースの場合は、スネだけでなく体全身の色々な場所がかゆくなります。
しかし、たまたまスネの乾燥が重なって、そこがひどくかゆく感じて、ただの乾燥だろうと見過ごしてしまうこともあるので注意が必要です。
に注意して入浴するようにしてみて、改善していけばそれはただの乾燥肌かもしれません。
しかし、それでもかゆみが治らない、ひどくなっていく、という場合は一度内科に行って診察してもらいことをお勧めします。
足のスネのかゆみがある方は、早め早めに手入れをして、トラブル肌にならないように気をつけましょう。
そして、内臓のケアにもつながりますから見逃さないようにしてください。
ただの乾燥肌でお困りの方には、アルファウォーターがお勧めです♪

この記事を見た人におすすめの商品

このコラムでは、冬は汗をかかなくても呼吸や皮膚から水分が失われる「不感蒸泄」が増え、隠れ脱水が起きやすいことを解説。スポーツ選手に向けて、喉が渇く前のこまめな水...

日本のスポーツで多いケガは足首・膝など下半身で全体の6〜7割。予防にはウォームアップや筋力強化に加え、サプリメントでの栄養サポートも大切です。...

暦は秋でも残暑は油断禁物。熱中症対策にはシーン別の水分補給、自律神経を守る体温調整、快眠の工夫が大切。温かい食事や休養で夏の疲れを残さず、元気に秋を迎えましょう...

このコラムは、目の紫外線対策の重要性を紹介しています。目から入る紫外線が体内のメラニン生成を促し、シミや日焼けの原因になることを説明。色の薄いUVカットサングラ...

このコラムでは、キネシオロジーテープの誕生背景や、日東電工による製造の歴史を紹介。さらに、貼るだけで筋肉や関節の負担を軽減し、パフォーマンス向上やケガ予防に役立...

このコラムでは、湿気が多い季節にヘアスタイルが決まらない原因と、その対策として「ダメージケア」「育毛ケア」「保湿ケア」の3つのポイントを紹介しています。...

このコラムでは、5月に起こりやすい「なんとなく不調(不定愁訴)」に対して、自律神経の乱れを整える2つのツボ「安眠」と「太衝」の場所や押し方、効果について紹介して...

このコラムでは、夏本番前から始めるべき熱中症対策として「暑熱順化」の重要性を紹介。汗をかく習慣やミネラル補給の工夫により、暑さに強い体づくりを提案しています。...

このコラムでは、春から初夏にかけて代々木公園で開催される多彩なイベントを紹介。海外の文化やグルメ、音楽が楽しめる週末フェスの魅力を紹介しています。...