
一般的なコラーゲンは1型?2型?種類で変わる「体での役割」
コラーゲンにはⅠ型とⅡ型があり、靭帯や腱にはⅠ型、関節軟骨にはⅡ型が多いなど、体での役割がまったく異なります。さらに、摂取したコラーゲンはそのまま体に使われるわ...
ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「秋に急増!寝違えの原因と今すぐできる予防法」です。ぜひご覧ください。

まだまだ昼間は真夏日も多いですが、確実に朝晩は涼しくなってきています。
そんな中、整骨院や整体に訪れる人の中には「寝違え」を発症している方が多いと聞きます。
寝違えは、1日くらいで治る軽いものから、数日間首を支えないと起き上がれないくらい酷い状態まであります。
なぜこの寝違えが秋に多いのでしょうか?
真夏の暑い時期には、意識して水分を多く摂っていますが、涼しくなってくると水分補給を怠りがちです。体内の水分が不足する上に、寝ている間に汗として水分が失われ、筋肉が硬くなり、寝違えの原因になります。
エアコンで部屋を冷やすことが多く、体も冷えてしまいます。さらに、冷たい飲み物や食べ物を摂りがちですし、お風呂もシャワーだけで済ませると、体内が冷えたままになりがちです。温まらない筋肉が硬くなり、これが寝違えの原因になります。
枕が合わないことは、寝違えの大きな原因の一つです。これは秋に限らず、通年で気をつけるべきポイントですが、寝る時の温度環境も関係しています。寝返りを打つ際に枕が首に合わず、負担がかかり続けると寝違えが発生しやすくなります。寝る際の温度調整と、自分に合った枕選びが重要です。
秋に限ったことではありませんが、パソコンや携帯を見る際、首に負担がかかりがちです。特に、斜め下を見る姿勢が続くと首に負担がかかり、エアコンで冷えた状態で筋肉を温めずに寝ると寝違えを起こしやすくなります。パソコン作業の合間にストレッチをしたり、入浴時に体を温めることが予防につながります。
秋は夏の疲れが溜まったり、体が冷えたりする時期です。寝違えが酷いと辛い日々が続くので、予防のために注意が必要です。頚椎の周りの炎症が続く場合や、長引く場合は頚椎ヘルニアの可能性もあるため、医療機関の受診をおすすめします。

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