
一般的なコラーゲンは1型?2型?種類で変わる「体での役割」
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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「髪がまとまらない!湿気が多い季節のスタイリング術」です。ぜひご覧ください。

いよいよ気温の上昇とともに、湿度も高くなってきました。
湿度が高くて良いこともたくさんありますが、その湿度のせいでうまくいかなくなるのが髪のスタイリング。
朝、家を出るときはうまくまとまっていたのに、お昼頃になるとボサボサになっているということはありませんか?
湿気と汗のせいで、スタイリングがもたない状況になっていることが原因です。
スタイリングが湿気でもたない理由
髪は年齢とともに細くなります。
若い頃には直毛でも年齢とともに細くなった髪は、細くなると少しクセが出てきてしまいます。
髪の一番外側には、髪内部を守るキューティクルという部分が存在ます。
髪が細くなると、湿気によってこのキューティクルが簡単に開いて、外の水分が内部に入ってしまい、濡れている状態になります。
髪を乾かすときにくクセしっかり伸ばしても、水分が髪の内側に入ってしまったら、すぐに元に戻ってしまうのです。
では、湿気に強いスタイリングができる3ステップをご紹介します。
1、髪を洗うシャンプーを見直す
男性の場合、自分でシャンプーを購入せず、家族の方に買ってもらっているという方も多いと思います。
男性用のシャンプー剤の多くは、皮脂を取り去ることが目的としたものが多く見うけられます。
皮脂の分泌が盛んな若い時はまだ良いのですが、年齢と共に皮脂の分泌が少なくなってきているのにそういったシャンプーを使っていると、取り去った皮脂を補おうとかえって皮脂が多く出てしまいます。
その結果、髪が根元から立ち上がらない原因になってしまいます。
思い当たる方には、髪に大事な頭皮の環境を整えるためにも、肌に優しい植物系オーガニックシャンプーを使うことをお勧めします。
2、ドライヤーのかけ方を見直す
髪が短いからタオルドライだけで大丈夫!ドライヤーはかけないという男性も非常に多いです。
しかし、頭皮は意外と湿っています。
そのままスタイリング剤をつけて終わりでは、スタイリングは長持ちしません。
また、頭皮に湿気が多いままでいると皮膚炎になってしまうこともあります。
頭皮用の育毛剤をつけることも大切で、髪のハリコシを出すことにつながります。
ジェルなどのスタイリング剤をつけるときは、若干髪が湿っている方がスタイリング剤は伸びやすいです。
しかしその場合も必ず後からドライヤーでしっかりと乾かすようにしましょう。
しっかりと頭皮を乾かしたら、指で髪を挟むようにしてドライヤーの風を当て、根本がしっかり乾く上に立ち上がるようにドライヤーをかけましょう。
3、髪が長い場合はオイルをつける
髪が長い場合は、湿気から髪を守るためにキューティクルの外側に少しオイルをつけることをおすすめします。
少量のヘアオイルをつけてから髪を乾かすと、オイル成分が湿気を弾いて湿気から髪を守ってくれます。
髪型ひとつで、印象が変わります。
スタイリングの持ちが悪いと思っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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