
冬に増える“見えない脱水”~不感蒸泄(ふかんじょうせつ)にご注意を~
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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「「梅雨の前に知っておきたい!髪がまとまらない原因と今すぐできる対策3選」」です。ぜひご覧ください。

もう初夏と呼ばれる季節になってきました。寒暖差の大きい日が続いていますが、日中の気温も高くなり、湿気の多い日が増えてきました。
湿気といえば、本当に厄介なのが髪の毛。ヘアスタイルがうまく決まらない日が増えてきたと感じている方も多いのではないでしょうか。
日本は初夏から秋にかけて、湿気の多い季節が続きます。若い頃は直毛でストレートだった方も、年齢とともに髪質が変化し、髪が細くなったり、コシがなくなったりして、ヘアスタイルがまとまりにくくなったと感じることがあるかもしれません。
白髪染めなどでカラーの頻度が増える年代になると、髪へのダメージが大きくなりがちです。髪の内部を保護しているキューティクルが傷つくと、湿気を吸いやすくなり、髪が広がってまとまりにくくなります。
キューティクルを守るためには、髪の表面を保護する「ヘアマニキュア」が効果的です。白髪染めなどのカラーリングの後に施すことで、髪一本一本にハリが出て、しっかりとまとまりやすくなります。
加齢により髪が細くなるのは自然なことですが、育毛剤や頭皮用美容液を使うことで、髪にハリやコシが生まれます。
何もケアをしなければ、男性も女性も髪がどんどん細くなってしまいますが、育毛剤を使うことで自然と頭皮マッサージを行うことになり、血行が促進され、頭皮環境が整っていきます。
育毛剤の効果だけでなく、このマッサージも健やかな髪を育てるうえで重要です。髪を洗った後やタオルドライ後に育毛剤をつける習慣をつけましょう。
ヘアスタイルがまとまらない原因のひとつに、キューティクルのダメージがあります。スタイリングの際には、オイルタイプのアフタートリートメントをつけてから乾かしたり、乾かした後にオイルスプレーを使ったりすることで、髪の表面に油分を補い、湿気が吸収されにくくなります。
簡単にできる方法なので、すぐに取り入れることができます。
スタイリングを長持ちさせるうえで特に大切なのは、髪をしっかり乾かすことです。
暑くなるとドライヤーを使うのが面倒に感じるかもしれませんが、湿気が残ったままでスタイリングするのはNGです。乾かした後に冷風で頭皮と髪をしっかり冷やし、キューティクルを引き締めることで、スタイルの持ちが良くなります。ぜひ試してみてください。

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