
冬に増える“見えない脱水”~不感蒸泄(ふかんじょうせつ)にご注意を~
このコラムでは、冬は汗をかかなくても呼吸や皮膚から水分が失われる「不感蒸泄」が増え、隠れ脱水が起きやすいことを解説。スポーツ選手に向けて、喉が渇く前のこまめな水...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「男性の隠れ冷え性に注意!」です。ぜひご覧ください。

どんどん寒くなり、いよいよ本格的な冬が到来しました。
冷え性は女性に多いイメージがありますが、男性でも40代以降になると冷えを感じる人が増えています。
冷えを自覚している方は、寒さが辛いので自分で温める努力をしていることが多いですが、問題は「冷えているのに自覚がない人」です。
隠れ冷え性の主な特徴は次の通りです。
これらの項目に当てはまる人は、自覚がなくても内臓が冷えている可能性が高いです。冷えを放っておくと、病気につながるリスクが高まります。
男性はもともと筋肉量が多いため血行が良く、冷え性になりにくいとされています。しかし、年齢とともに筋力が低下し、血行が悪くなることで冷えが引き起こされます。
冷えは「万病のもと」とも言われるため、今のうちに冷えを改善し、健康な体を維持することが大切です。
冷えの改善だけでなく、怪我を防ぐ体づくりのためにもストレッチや運動を日常に取り入れましょう。
冬は外で運動しなくなる人が多いため、室内でできるスクワットなど簡単な運動から始めるのがおすすめです。
冬は温かい料理が食べやすい季節です。特にお鍋は野菜やきのこ類をたっぷり摂取でき、体を温めるのに最適なメニューです。生姜を加えることで、さらに体が温まります。
飲み物も、ルイボスティーなどノンカフェインのものがコンビニで手軽に購入できるので、うまく活用して温活しましょう。
「首」「手首」「足首」を温めることで、全身の血行が良くなり、体全体が温まります。寒い季節はしっかりと温めるよう意識しましょう。
シャワーだけでは体の芯まで温まりません。ヒートショックに注意しながら、しっかり湯船に浸かることで体を温めましょう。
男性も「自分は大丈夫」と油断せず、冷えから体を守る意識を持つことが大切です。日常生活に簡単な運動や温かい食事を取り入れ、寒い冬を健康に乗り越えましょう。

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