
春の腸内環境はこうして整える
年度の切り替わりと共に、忙しさが増している方も多い季節です。そんな忙しさが続くと、食事のバランスなどを考える暇もなく、簡単にコンビニで済ませてしまう、なんてこと...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「子供の栄養バランスを考えたお弁当豆知識!」です。ぜひご覧ください。
子供のお弁当作りで大切なことって何かご存知ですか? 星やハートなどさまざまな形に材料を型取ったり、人気アニメのキャラ弁を作ったり、確かに子供は喜ぶでしょうが、それよりも大切なことは栄養のバランスがしっかり取れているかということです。子供用の小さなお弁当箱で栄養のバランスをとるにはどうしたら良いのか? 今回はそのポイントを詳しく説明していきます。
お弁当づくりで大切なごはんとおかずのバランスは、「主菜1:副菜2:主食3」です。具体的には、子供のお弁当箱の半分がご飯(主食)、残りのスペースのうち2/3が野菜やきのこ類のおかず(副菜)、1/3が肉や魚類のおかず(主菜)となります。
お弁当づくりというと、おかずの品数が多い方がいいと考える人が多いのですが、実はこれは大きな誤解で、実際には、子供が元気に動き回るのに必要なエネルギーの源となる主食(ごはん)をしっかり食べられることが、お弁当づくりの大切なポイントなのです。ちなみに、ご飯を中心としたバランスのお弁当は、子供だけでなく大人のダイエットにも効果的であるといわれています。
当然のことながら、体が成長するにつれて子供たちの食べる量も増えていきます。ですから、お弁当箱のサイズもその子供の体格や年齢に応じて、ぴったりのものを選ぶことが大切です。具体的な弁当箱のサイズの目安は次の通りです。
【女の子】( )は身長
6〜8歳(116〜128cm)…500ml
9〜11歳(134〜147cm)…600ml
12〜14歳(155cm)…700ml
【男の子】( )は身長
6〜8歳(117〜128cm)…500ml
9〜11歳(133〜145cm)…600ml
12〜14歳(160cm)…900ml
主菜:副菜:主食のバランスに沿ったお弁当づくりをすると、上記のお弁当箱のサイズがそのまま必要なカロリーとして変換することが可能です。
お弁当は詰め方ひとつで見栄えや美味しさがぐっとアップします。簡単な考え方としては5色の食材選びを心がけることです。野菜類の「緑」、卵やカボチャなどの「黄色」、肉や魚、トマトなどの「赤」、ごはんの「白」、海苔やひじきなどの「黒」というように食材を選んでいけば、タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルを効率よく取ることができるバランスの良いお弁当に仕上がります。
また、食中毒などを防ぐためにも、あたたかいものは冷ましてから、食材には火を通す、汁気はしっかり切る、ということを守るのも大切です。お弁当カップやラップなどを上手に活用して、おかずの味が混ざらないような工夫もお忘れなく。
忙しい朝には市販の冷凍食品も便利ですが栄養の偏りが気になるところ。普段のおかずを多めに作って冷凍しておけば、栄養バランスのとれたお弁当を手軽に作ることが可能です。
今回紹介した、栄養のバランス、量、詰め方などの例を参考に、子供の成長に適したお弁当作りを心がけてみてください。
年度の切り替わりと共に、忙しさが増している方も多い季節です。そんな忙しさが続くと、食事のバランスなどを考える暇もなく、簡単にコンビニで済ませてしまう、なんてこと...
昼間は汗ばむくらいの気温で半袖で過ごせる!と思ったら、夜になると急に寒くて・・・なんていう日が多いのがこの季節です。10℃もの寒暖差があれば、ほとんどの人が体温...
寒暖差と、年度末の忙しい春に急増するのが「ぎっくり腰」です。このコラムでは「ぎっくり腰」にならないように毎日ほぐしてほしい筋肉と具体的な方法をご紹介しています。...
春は、暖かくてとても気持ちがいい季節です。でも、毎年スギやヒノキで花粉に悩まされているの方には憂鬱な季節でもあります。今回のコラムでは、鼻うがいを習慣にしたこと...
40代を向かえた頃から「あれ?こんなところにシミがあったっけ?」何てこと多いですよね。このコラムではシミの種類や理療方法などを簡単にご紹介しています。...
スネがかゆくてたまらない・・・ズボンを脱いだときに、裏側に剥がれた皮膚が粉のようについている・・・なんてことありませんか?このコラムでは、糖尿病や肝機能低下によ...
人の体は、20種類のアミノ酸で作られています。その20種類のアミノ酸には、体の中で作られるアミノ酸(非必須アミノ酸)と、体の中で作られないアミノ酸(必須アミノ酸...
11月頃からヒートショックによる不慮の事故が増えてきます。冬場のヒートショックで大変なトラブルが起こらないようにお風呂の入り方を見直してみませんか?このコラムで...
乾燥肌などのトラブルを軽減するための入浴法をご紹介しています。スキンケア用品より重要な内容です。 最近は、女性だけでなく男性や子供にまで乾燥肌等の肌トラブ...