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ARTICLE健康 コラム|記事
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今回のテーマは「お味噌汁の凄さを知って食事に取り入れよう」です。ぜひご覧ください。
小さい頃から慣れ親しんだ味噌汁は、当たり前に食べていて体にいいのであろうとは思っていても何がいいのかを意外と知られていません。
中に入れる具の組み合わせや味噌の種類でたくさんの種類を作ることができ、その日の冷蔵庫にあるものだけで実は簡単に作れたりします。
洋朝食で馴染んでいる方々に敬遠されがちな味噌汁ですが、寒い冬の朝には体を温めることもできる味噌汁のよさを見直してみてはいかがでしょうか。
味噌は、日本の伝統的な発酵食品で各地方によっていろいろな方法で発展してきたので種類も多く素晴らしい食材です。
大豆を発酵させて作ることで,大豆に含まれるアミノ酸やビタミン類が多く生成され、直接大豆をとるより多くの栄養素を摂取できることになります。
その種類は大きく、米味噌・麦味噌・豆味噌という形で分けられます。
この種類の違いは、大豆を使っていることは同じですが、大豆と一緒にどんな麹を原材料にしているかで分けられるのです。
米味噌は、米麹を使うことでその名になり、日本の一番多くのシェアを占めています。
地域によって米味噌は赤かったり白かったり、甘かったり辛かったりします。
米麹の分量が多いと甘くなり、少ないと辛めになったり、発酵熟成の時間が短いと白く、長いと赤くなるのです。
麦味噌は麦麹を使っていて、四国・中国・九州地方で作られています。
豆麹を使い見た目も深い赤褐色で、作られているのも東海地方のみになります。
味噌汁はもともと温かい飲み物ですから、飲むだけでも体の中から温まって代謝を上げることができます。
さらに味噌汁には体のエネルギーを作るために必要な栄養素であるビタミンB1やタンパク質が含まれているので、男性にも多い冷え性の方の朝食としておすすめなのです。
合わせて大豆のサポニンやペプチドという成分が基礎代謝を上げる働きと、腸内環境を整え、それによって腸が刺激されて交感神経の働きが高まって代謝を上げることができるのです。
それ以外にも味噌汁には、タンパク質、ビタミンB2、ビタミンE、食物繊維、アミノ酸など、たくさんの栄養素が含まれているので栄養バランスのとれた食材と言えます。
野菜の中でも冬が旬の野菜で、大根、かぶ、ごぼう、たまねぎ、などの根菜類が体を温め味噌汁の具にはいいと言われています。
ネギ、生姜、唐辛子などの薬味を入れて作ることでさらに体が温めることができます。
具材が無くても、味噌汁にチューブの生姜を少し入れるだけで体を温めることができます。
二日酔い
まず体中のアルコールを分解していくことが大切になるので、
・しじみ(オルニチン→肝臓)
・あさり(タウリン→肝臓)
・白菜(ビタミンC→アルコール分解)
などを入れるといいと言われています。
風邪をひきそうな時
・ほうれん草
・人参
・かぼちゃ
これら緑黄色野菜は免疫力を上げるビタミンAが豊富です。
毎日忙しく過ごされている方も、朝からお味噌汁なんて・・と思っている方も、これだけ良いところがあると思ったら、面倒かもしれませんが朝一杯の味噌汁を飲んでみることをオススメします。
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