
からだが喜ぶ、春の恵み
このコラムでは、春に旬を迎えるふき、ふきのとう、タケノコ、菜の花、スナップエンドウ、アスパラガス、そら豆、新玉ねぎ、あさりなどの食材を紹介し、それぞれの栄養や効...
ARTICLE健康 コラム|記事
ベストパフォーマンスでは、ご提供する健康にまつわるコラムをご提供しております。
今回のテーマは「梅雨時の体調管理~湿気と暑さに負けない秘訣~」です。ぜひご覧ください。
梅雨の時期は、ジメジメした湿度の高さと気温の高さで、体が一気に不調になる方も多いと思います。
気温が高いのに空気中の湿度も高いので、汗が出づらく、体の中に水分を溜め込みがちになります。
飲み物を飲まないと熱中症になってしまいますから水分を取ることは大事ですが、排出できない水分のせいで「むくみ」や「お腹の不調」が起こりやすくなります。
汗をかく運動習慣のある方は、このような状態になりづらいですが、ただ暑いからだけの汗ではこれは治りません。
しっかり全身からじんわりかく汗が大事です。
運動習慣がない方は、お風呂に浸かる習慣をつけることをおすすめします。
暑い時期なのでシャワーだけで済ませがちですが、この季節こそこれからやってくる暑さに負けないためにも夏バテを防ぐためにもお風呂に浸かり、じんわり汗を出し、体に溜まった水分を出していくように心がけましょう。
寝ている間に、体から水分が約200ml~500ml出ていると言われています。
ここで大切なのは寝具を乾燥してあげることです。
乾燥させずに水分を含んだ寝具で寝てしまうと、うまく水分を蒸発させられなくなってしまいます。
毎日布団を干すのは難しいと思いますが、布団乾燥機などを使ったり、せめて布団をめくっておくだけでも違いますよ。
この季節に美味しい「そら豆」は、胃腸の消化吸収を高め、体に溜まった水分を追い出してくれる働きがあるのでお勧めです。
新生姜の甘酢漬けなどもこの季節に出てきますが、この生姜は体を温め内臓冷えを抑えてくれます。
体の中の水分が多いと軟便や下痢などになりやすいので、水分を出すことと、内臓を温めることの両方が大切だと思います。
足三里:膝の外側、膝の下のくぼみから指4本分下がったところを、少しイタ気持ちいいと感じる程度にじんわりと押して、離す。
これを10回ほど繰り返す。
左右を同じようにしてみてください。
腹瀉点:手の甲の中心から、少し薬指寄りのところを、反対の手の親指で押す。痛みを感じるかもしれませんが、そこを何度かゆっくり押すようにする。特に電車の中や、急な痛みに襲われた時など、試してみるといいと思います。
漢方では顔色を見ることがあります。症状が出ていなくても、顔色がくすんでいるなと感じたら、上記の内容を試して、体の水分代謝を良くして体調を整えるようにしましょう。
この記事を見た人におすすめの商品
このコラムでは、春に旬を迎えるふき、ふきのとう、タケノコ、菜の花、スナップエンドウ、アスパラガス、そら豆、新玉ねぎ、あさりなどの食材を紹介し、それぞれの栄養や効...
このコラムでは、新年度の忙しい時期に向けて、朝の過ごし方を見直すことの大切さを紹介しています。朝日を浴びることでセロトニンを分泌し、歯磨きと白湯で体を目覚めさせ...
このコラムでは花粉の影響による肌荒れの予防法を紹介しています。花粉が肌に付着するとバリア機能が低下し、乾燥やかゆみを引き起こします。洗顔時のぬるま湯使用や摩擦を...
このコラムでは、白内障の原因や若い世代にも増えているリスクについて紹介し、紫外線対策や生活習慣の見直し、目のケアなどの予防法を紹介しています。...
このコラムでは、冬に朝スッキリ起きられない原因と、その対策について書かれています。日照時間の短さによるセロトニン不足が睡眠の質を低下させるため、お風呂で体を温め...
冬は体だけでなく肌の水分不足も気になります。インナードライの原因や洗顔・入浴・生活習慣のポイントを紹介し、乾燥を防ぐ方法を解説。バリア機能を守り、快適に冬を乗り...
冬は喉の渇きを感じにくく、不感蒸泄で体や肌が知らぬ間に水分不足になりがちです。本コラムでは、インフルエンザ予防や肌の乾燥ケアのために大切な「こまめな水分補給」に...
このコラムでは、男性の隠れ冷え性について紹介しています。40代以降の男性に多い冷え性の特徴や原因を解説し、自覚がない場合でも注意が必要と指摘。冷えを改善するため...
このコラムでは、**ヒートショック**による浴室内での事故について紹介しています。血圧の急激な変動が原因で起こるヒートショックの危険性や、特に11月から2月に多...