Archive for 2月, 2018

目のかゆみとはさよなら!花粉症対策用メガネの選び方

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「今すぐ花粉のない国へ行きたい!」花粉症のシーズンになると、ついこんな風に叫びたくなってしまう方いませんか? 花粉のない国へ行くことは無理でも、花粉の少ない世界へ眼を避難させることは可能です。進化し続ける花粉症対策メガネについて、知っておきましょう。

花粉症対策メガネってどんなもの?

花粉症対策メガネは、通常の眼鏡のフレームにゴーグルのような透明フードを付けて、花粉の侵入を防ぐようにしたもの。フード部分を顔にフィットできるように、ノーズパッド(鼻に当たる部分)やテンプルエンド(メガネのつる)に調整機能がついています。発売当初の花粉症対策メガネは機能性重視で見た目がイマイチでしたが、最近のものは日常使いに違和感がないように、デザインも進化しています。

花粉症対策メガネの選び方

各眼鏡メーカーともに数多くの花粉症対策メガネを出しています。機能や価格もさまざまで、どれを選んでいいか迷う方も多いはず。花粉症対策メガネを購入する際に考慮するべきは次のポイントです。

 「使用するシーン」からの選び方

普段使いかスポーツ用かで選ぶメガネが大きく変わります。普段使いなら、一般的なメガネに見えるデザインのものが自然な印象です。スポーツシーンならゴーグルテイストのメガネを選んでも大丈夫。動いてもずれないラバーフレームや、サイドビューを確保できるレンズデザインを選べば、激しい動きにもマッチします。

「花粉のカット率」からの選び方

現在大手眼鏡メーカーの花粉症対策メガネは、おおむね98%に近い花粉カット率を謳っています。ただデザイン性が高いタイプを中心に見ると、花粉カット率が若干低くなっているケースも。花粉をしっかりカットするタイプには、ゴーグルテイストのものが多くなっています。

「レンズの機能」からの選び方

花粉症対策にはメガネと共にマスクを着用することが多いので、曇り止め加工のレンズが人気。ただ度付きを選ぶと曇り止めができないメーカーもあるので、その場合は市販の曇り止めスプレーなどで対応します。オフィス用にはブルーライトカット機能のレンズをつけた花粉症対策メガネもありますし、着脱式のブルーライトカットカバーを付けられるタイプもあります。

「フィット機能」からの選び方

花粉症対策メガネは、フード部分がしっかり顔にフィットすることが需要なポイント。
ノーズパッドやテンプルを調節して、どれだけすき間をなくせるか、これはいろいろ試着して試してみるしかないようです。

「価格」からの選び方

プチプライスの眼鏡メーカーも花粉症対策に力を入れているので、数千円から花粉症対策メガネを手に入れることができます。度付きにしたり、レンズに曇り止め機能やブルーライトカット機能を付けると、その分オプションで価格があがります。

花粉症対策メガネは、「眼にするマスク」ともいえます。近年の花粉症対策メガネは、花粉のカット率も高いので、眼のかゆみが強い人には有効な花粉症対策です。いつもはコンタクト派という人も、花粉症のシーズンには上記のポイントを参考にメガネを選んでみてはいかがでしょうか。

薄毛予防に!毎日やっているシャンプーの仕方を見直そう

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毎日やっているシャンプーの仕方は、誰かに教わったわけでもなくほとんどの方が自分のオリジナルでやっています。しかし、このシャンプーのやり方次第では、髪や大事な頭皮にダメージを与えていることもあるのです。

パーマやヘアカラーなどは、ヘアダメージはあるものの頻度としては年に数回程度のものです。そしてそのダメージにはトリートメントなど対応策があります。

しかし間違ったシャンプーの仕方で毎日シャンプーすることは、髪や頭皮にダメージを与え、怖いのは薄毛にも繋がってしまう事です。

シャンプーをするということ

シャンプーの語源は「マッサージ」と言われているように、洗う事も大事ですがマッサージをして頭皮の血行を促す事も大事な要素なのです。そして毎日シャンプーをしていると汚れといえば皮脂と整髪剤くらいです。それを力任せにゴシゴシ洗うとかえって洗い過ぎの乾燥肌をまねきます。さらに髪はヘアサイクルにより、毎日新しい髪が生まれています。その細い生まれたての髪が生えてきている頭皮を力任せにゴシゴシすることで、摩擦によりその生まれたての髪を抜いてしまったりするのです。

ポイント1(シャンプー剤をつける前に)

・血行を促す

頭皮の血行を良くするために、頭を濡らす前に軽く首を倒したりしながら首回りを簡単にストレッチします。そのあと、耳を掴んで上、横、下に軽く引っ張り、そのままゆっくり回します。

・汚れを流す

最初に頭を濡らす時はとても大事です。シャンプー剤を泡立てる必要があるから濡らすという程度にしかお湯をかけないというやり方はNGです。最初に髪を濡らす事を「予洗い」といい、お湯でしっかり髪だけではなく頭皮までお湯が行きわたるくらい流す事で、汚れの70%は落ちると言われています。たっぷりなお湯で頭皮が温まるくらいまでしっかりやりましょう。

ポイント2(シャンプー剤をつけて洗う時)

・洗い方

お湯でしっかり髪や頭皮が濡れていると、少量のシャンプー剤でもしっかり泡立ちます。泡立てた後、耳の周りから、指で皮膚を動かすように優しく上下させます。皮膚の表面をゴシゴシ洗うのではなく、頭皮を掴んで上下左右に動かすイメージです。ゴシゴシ、ガシガシ洗うのに慣れている人は、最初はなんとなくスッキリしない気がするかもしれませんが、その洗い方では生まれたての毛が摩擦で抜けてしまっているのでここを変えていく事が大事です。

爪を立てて洗うと頭皮に傷がつき、それがかゆみの原因なってまた爪を立ててしまうという事を繰り返すと、頭皮が傷つきそれが悪化すると脱毛の原因になってしまうのでやめましょう。

また、ゴム製のブラシでゴシゴシするのは気持ちがいいからと毎日使っていると、摩擦から毛を抜き取ってしまう事があるので気をつけたいポイントです。

誰でも加齢から髪が細くなり薄毛が気になります。シャンプー剤をつけてゴシゴシ洗うという事がシャンプーだという認識から、血行促進など頭皮環境を整えマッサージをする事がシャンプーだというようにイメージを変えて行き、大事な髪をしっかり育てていくのが大切です。