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日本人の食性を見直そう

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最近、とても元気にスポーツをされている高齢者の方とお話しする機会が続きました。

皆さんの共通点は「和食」「腹八分目」「運動」でした。
その中で今回は「和食」に注目してみます。

日本人の食性は、長い歴史と文化の中で育まれてきた独特の特徴を持っています。
特に伝統的な和食は、そのバランスの良さと健康への効果が世界的にも評価されています。

日本人の食性について、伝統的な食文化と現代の食生活の変化、そしてその影響について詳しく見ていきましょう。

伝統的な和食の特徴

まず、日本の伝統的な食事は「一汁三菜」と呼ばれ、ご飯(主食)、汁物、主菜、副菜2品という構成が基本です。
このスタイルは、栄養バランスが非常に良く、次のような特徴があります。

1. ご飯(主食)

日本人の食事の中心には炊いたご飯があります。
米はエネルギー源として重要で、消化も良いため、体への負担が少ないです。

2. 汁物

味噌汁などの汁物には、野菜や豆腐、海藻が豊富に使われ、ビタミンやミネラルが摂取できます。
また、味噌は発酵食品であり、腸内環境を整える効果があります。

3. 主菜

魚、肉、豆腐などが主菜として使われます。
特に魚にはオメガ3脂肪酸が含まれており、心血管疾患の予防に役立ちます。

4.副菜

野菜、海藻、豆類などが副菜として使われ、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に摂取できます。

和食の栄養バランス

和食は低脂肪・低カロリーで、食物繊維が豊富です。
これにより、生活習慣病の予防や健康維持に寄与しています。

また、発酵食品が多く使われており、腸内環境を整える効果もあります。
日本人の食性は、これらの要素が組み合わさることで、栄養バランスの取れた食生活を実現しています。

食性の変化とその影響

しかし、戦後から現代にかけて、日本人の食生活には大きな変化が見られます。
高度経済成長期以降、洋食の普及やファストフードの増加により、食の欧米化が進みました。

これに伴い、高脂肪・高カロリーの食事が一般化し、糖分や塩分の摂取量も増加しています。
このような食性の変化は、がんや生活習慣病のリスクを高める要因となっています。

例えば、肉や加工肉の摂取が増えることで、大腸がんのリスクが高まるとされています。
また、高脂肪の食事は乳がんや前立腺がんのリスクをも引き上げることが知られています。

健康的な食生活への回帰

現代の食生活の問題に対処するためには、伝統的な和食の良さを再評価し、バランスの取れた食生活を取り戻すことが重要です。

次に紹介するポイントに注意することで、健康的な食生活を実現できます。

1. 和食の基本に立ち返る

一汁三菜を意識した食事を心がけ、ご飯、汁物、主菜、副菜のバランスを取ることが大切です。

2. 発酵食品を取り入れる

味噌、納豆、醤油などの発酵食品を積極的に摂取し、腸内環境を整えることが重要です。

3. 旬の食材を活用する

季節ごとの旬の食材を取り入れることで、栄養価の高い食事を楽しむことができます。

日本人の食性は、伝統的な和食を基盤としており、そのバランスの良さは健康維持に非常に効果的です。
現代の食生活の変化による健康リスクを軽減するためには、和食の良さを再認識し、バランスの取れた食事を実践することが求められます。
健康的な食生活を取り戻すことで、日本人の健康寿命をさらに延ばすことができるでしょう。

暑熱対策には「アルファウォーター」

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今年は4月から真夏日になることもあり、例年より早く暑熱対策に対する注意が呼び掛けられています。
実際、熱中症で搬送された人の数は去年の同じ時期と比べても多いそうです。

そこで今回は、以前もコラムで紹介した「グリセリンローディング」という水分補給法に改めて着目し、正しい暑熱対策のための水分補給についてもう一度触れておきたいと思います。

正しい水分補給の知識を持つことが大事

アスリートに水分補給の仕方を聞くと、ほぼみんな「喉が渇く前に飲むようにしている」と答えます。
一気に大量の水分を摂取するのではなく、気がついたときに飲む。

子供のスポーツ教室などでも、夏場は15分置きくらいの間隔で水分補給の時間を確保しているところが多いようです。

熱中症予防のためには、一般的に電解質を含むドリンクが推奨されています。

しかし、競技者の中には「市販のスポーツドリンクには糖分が多く含まれているので、水で薄めて飲んだり、水と交互に飲んだりしている」という人もいます。

甘すぎて余計にのどが渇いちゃうという意見も多かったです。

特に強度の高い運動をすると、交換神経過多によってアドレナリンが分泌され、インスリンの分泌は抑制されます。これらの作用により血糖値が上がるのですが、そこにドリンクの糖分が加わることで血糖値はさらに上昇。

それを下げようと水分が血液中に引き込まれ、細胞内液がどんどん外に出て、脱水症状を引き起こしてしまうこともあるというのです。

もちろんスポーツドリンクは必要な電解質やアミノ酸も補給してくれますが、糖分の過剰摂取にならないよう工夫しながら飲んだほうがいいことをぜひ覚えておきましょう。

怪我しない、バテないコンディショニング

この季節、スポーツをしていると足がつりやすいと感じている人も多いのではないでしょうか。

足のつりは、筋肉や靭帯、関節などの水分不足によって起こる、まさに脱水による症状です。
つまり、足がつったら熱中症の危険にも晒されているということになります。

それを防ぐためには細胞内液をいかにキープするかがポイントとなりますが、細胞内に水分を貯蔵しやすい水分補給法が、以前も紹介した「グリセリンローディング」です。

細胞内液を貯蔵することによって得られるメリットは、熱中症予防だけにとどまらず、怪我の防止、スタミナ切れ予防、パフォーマンス維持などさまざま。競技中にトイレが近くなることも防げるため、長距離マラソンなどでも利用しやすいという感想も多くいただいています。

スポーツの現場以外では、建設現場でも夏場の安全対策としてご導入いただいたいる会社様もいらっしゃいます。

脱水に悩まされないコンディショニングを実現できれば、夏場も安全に思い切りスポーツを楽しむことができます。

スポーツ愛好家のみなさんには、ぜひ簡単にグリセリンローディングができる「アルファウォーター」に注目していただきたいです。

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